約 4,027,593 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4349.html
登録日:2012/05/25(金) 01 18 35 更新日:2024/04/26 Fri 12 56 14NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Mythological Age -蘇りし魂- ずっと俺のターン スピリット ドローロック ハメ ヤタガラス ヤタロック 元禁止カード 八汰烏 地獄からの使者 悪魔族 星2 最凶 無敵 理不尽 禁止一期生 遊戯王 遊戯王OCG 風属性 鳥獣族←ではない 「そのカード」は2022年現在、登場からすでに20年以上経過している。 しかし今なお、多くの古参デュエリスト達のトラウマとして語られている。 「そのカード」はレアリティが高いわけではなく、ステータス(攻守)が優秀なわけでもなかった。 「そのカード」はノーマルカード、低ステータスのモンスターとしてブースターパックに収録され、デュエリスト達の前に突如登場した。 「そのカード」とは―― 《八汰烏(ヤタガラス)》 星2/風属性/悪魔族・スピリット ATK200/DEF100 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが相手に戦闘ダメージを与えた場合、次の相手ターンのドローフェイズをスキップする。 【概要】 第2期8番目のパックである「Mythological Age -蘇りし魂-」から登場した、スピリットモンスターの1体。風属性・悪魔族の下級モンスターである。 一部の例外を除き特殊召喚ができず、召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに手札に戻るスピリットモンスター共通のモンスター効果を持つ。 攻撃力・守備力はかなり低いが、このカードの真の恐ろしさは後半の効果にある。 もう一度見返してみよう。 このカードが相手に戦闘ダメージを与えた場合、次の相手ターンのドローフェイズをスキップする。 ……………… (´・ω・`)? ( ゚д゚) ( ゚д゚ ) \(^o^)/ なぁにこれぇ ふざけるなー! オレに手はねぇ…ターンエンドだ… うわぁ~~!うあぁ~~!! 少年…これが絶望だ 希望などありはしないのです やめろー!こんなのデュエルじゃない! 何とかしろ遊作 遊戯王OCGのみならず、あらゆるTCGにおける基本的なルールのひとつ、ターン開始時のドローを封じる効果を持つ。 こいつの攻撃を通してしまうと、次のターンのはじめに相手はカードを引くことができなくなる。 ドロー1回=手札1枚を失うだけと考えれば、首領・ザルーグの手札破壊と差はないように見える。 しかし、新しいカードが引けないことは、状況を変えられないということであり、対策がない状態でこのカードの直接攻撃を許すと、次の直接攻撃を防ぐ手段もなくなり、敗北がほぼ確定してしまう。 そうでなくとも、ゲームスピードが速いOCGでは1度攻撃が通ってしまうだけでもプレイヤーは大きな痛手を負ってしまう。 また、遊戯王OCGはコストの概念が薄く、手札枚数が勝利に直結しやすいタイトルである。 故に他TCGと比べてドローソースには条件や制約がついている場合が多く、ドローの機会が減ることは不利になりやすい。 サーチカードに関してはドローソースほどではないが、手札枚数が増えるサーチはほとんどない。 そんな大切な手札を稼ぐ数少ない機会を、このカードはたった1枚で叩き潰す。 ドロー自体を許さないので、プレイヤーはあらゆる行動が一手遅れてしまうことを覚悟しなければならない。「ドローしたカードをそのまま墓地に送る」効果だったら、逆に墓地アドバンテージを稼げる可能性もあったのだが…。 ステータスの低さから戦闘ダメージを与えるには直接攻撃を通すことがほぼ必須となる。 だがそれは《奈落の落とし穴》のような攻撃力を参照する召喚反応型罠にはひっかからないという利点にもなる。 もう一つのエンドフェイズに手札に戻ってしまうというデメリット効果も、 言い換えれば相手ターンには当時制限カードだった《サンダー・ボルト》や《死者への手向け》といった除去魔法で対処されないメリットと言える。 もちろんハンデスには弱いのだが、このカードを積極的に狙ってくるという点ではそれはそれで利用価値がある。 特殊召喚できないことも、相手に《死者蘇生》などで奪われることがないと言えてしまう。 このように自身の弱点を全て長所として捉えることができるのもこのカードの強さの一つである。 この一撃通せば大損害という汎用性の高さから、元から相性のいいハンデスデッキはもちろん、その他のありとあらゆるデッキのパーツとして大暴れ。 このカードが活躍していた第2期~第3期にはハンデス三種の神器が現役であり、相手の手札をむしり取った後に勝敗を決定づけるフィニッシャーとして活躍した。 第5期終盤までの遊戯王OCGはカード1枚1枚のアドバンテージが重視されており、仮にロックが成立しない状況でも攻撃が通るだけで相手に手札-1の損害を与えることができた。 登場直後に僅か一月ほどで制限カードとなるも、そのステータスの低さから《クリッター》や《黒き森のウィッチ》で容易にサーチできるため焼け石に水であり、 レアリティもN-Rareではない単なるノーマルカードゆえ入手も非常に容易く、環境はまさに【ヤタロック】一色となった。 これだけでも十分と言えるが、そこから1年ほどが過ぎた頃、このカードにさらなる追い風となるモンスターが登場する。 《混沌帝龍(カオス・エンペラー・ドラゴン)-終焉の使者-》 星8/闇属性/ドラゴン族・効果 ATK3000/DEF2500 このカードは通常召喚できない。自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターを1体ずつゲームから除外して特殊召喚する。 1000ライフポイントを払う事で、お互いの手札とフィールド上に存在する全てのカードを墓地に送る。 この効果で墓地に送ったカード一枚につき相手ライフに300ポイントダメージを与える。 このモンスターの登場により、環境はカオスに塗りつぶされる。 詳細は《混沌帝龍-終焉の使者-》のページを参照していただきたいが、これらのカードを使った文字通りの必殺コンボが生み出されてしまった。 当時の環境は阿鼻叫喚の様相を呈し、遊戯王OCGはここから長らくの暗黒期を迎えることになる。 その後、2004年にこのカードは禁止ルール制定と同時に初の禁止カードに指定され、上記の《混沌帝龍-終焉の使者-》もその半年後禁止となった。(*1) ……それから後、「八汰烏の骸」という罠カードが登場した。 発動するとカードを1枚ドローでき、相手の場にスピリットモンスターがいる場合は2枚ドローできる。 完全に八汰烏のメタカードとしてデザインされたものであることが分かる。 カード名を見ても、八汰烏が今後制限復帰することはないと示唆されていると言えるだろう。 「八汰烏は死んだ!もういねえ!」 ちなみにこのカード、禁止カードになってから国内では緩和されるまでに実に18年7ヶ月もの歳月を要した(後述)。 他の最初の禁止カード群は環境の変化やエラッタとともに緩和されたり、一度緩和されたもののすぐに禁止カードに戻ったりしたが、このカードと《サンダー・ボルト》だけは禁止カードのままだった。 しかし2019年4月の制限改訂で《サンダー・ボルト》が15年と1月ぶりに制限カードに緩和されることが決まったため、《八汰烏》は禁止ルール制定から一度も緩和されたことのない唯一のカードとなっていた。 上記のことから当然だが2022年現在最長の禁止期間を誇っていた。 【その後……】 現在の遊戯王OCGは《八汰烏》の現役時と比べて、格段にアドバンテージを稼ぎやすくなっており、 特に第9期以降は「初手で理想的な盤面を作れる」「先攻で強固なロックを作り相手を封殺する」「後攻でワンショットキルを狙う」といったデッキが台頭している。 結果、このカードの凶悪性を裏付けていた「OCGはアドバンテージを稼ぎにくい」という基本概念が崩れつつある。 さらに 《エフェクト・ヴェーラー》などの相手ターンに効果モンスターの効果を無効化する手段が増えた。 墓地で効果を発動できるモンスターも増えており、手札・フィールドをがら空きにしても完全なロックは決まりにくくなった。 こうした事情もあり、当時のような活躍は望めずに緩和の可能性もあるのではないかと度々囁かれるようになった。 そんな《八汰烏》であったが、2022年5月17日に海外で制限復帰を果たす。 上述した考察がありつつも永久禁止といわれていたこのカードが、海外限定とはいえ再び使えるようになったことは驚きの声をもって迎えられた。 これについては、国内版であるOCGとTCGでのルールの違いによる影響があると言われていた。 OCGは未だにサレンダー/投了がルールに存在せず、対戦相手が認めなければ試合の降参が成立しない(*2)。 そのため、何らかの方法で相手をロックし、試合の時間を目一杯使って第一試合に勝利するだけで時間切れによってマッチ戦に勝利するというTOD(タイム・オーバー・デス)が(モラルの問題はともかくとして)ルール上可能となっている。 《八汰烏》が日本で禁止カードのままだった理由は、TODを成立させるのに時間を稼ぐカードとしてもってこいなのも一因という考察が多かった。 もし、OCGの大会規定では、「展開しきった後に《八汰烏》でドローロックしてTODを狙う」戦術が狙えてしまう。 しかし、インフレと高速化が進んだ現在の環境においてもドローを封じられる影響は大きいが、いかんせん特殊召喚できない制約と攻撃力の低さによって戦闘ダメージを通すのが格段に難しくなっている。 後攻で手札に握ったとしても、相手の強固な布陣を突破するために他のモンスターに召喚権を回したい場面の方が多いはず。 コンボデッキが基本となっている現在の環境では、コンボの展開に無関係のこのカードに召喚権を使う余裕が少ないこともあるだろう。 更に、このカードの効果を発動できる時点で自分が相当有利な状況であり、ドローロックせずとも殴り切れば勝ちという場面も多い。 現在のOCGでは、1ターンで8000以上のライフを削り取れるデッキも珍しくなくなっている。 そもそも戦闘を介するという性質上、当然ながら先攻1ターン目に発動できず、先攻で大量展開して有利な盤面を築くという現在の環境とも合致していない。 現在でも脅威になり得るカードであることは間違いないが、「安全にゲームを終わらせる以外に役割を持てないカード」ともいえるので、カードパワー的には適正レベルまで達したといっても過言ではない。 2022年10月のリミットレギュレーションより、日本国内でもエラッタ無しで制限復帰が決定。 一方で、サレンダーのルールは2022年9月現在制定されないままであり、今後の動向が注目されていた。 しかし、目立った活躍が見られなかったためか、23/01/01には準制限カードに緩和、23/04/01には遂に制限解除された。 【アニメ・ゲームでの活躍】 アニメではDMの乃亜編で乃亜が使用している。 召喚しただけで大して活躍したわけではなく、影が薄い。もし効果が発動してたら王様は死んでたが……。 GBAで発売された「エキスパート2006」以降のゲーム作品では、相手のフィールドと手札にカードがない時にこのカードでロックをかけると、ご丁寧に専用のメッセージ付きでCPUがサレンダーしてくる。 ゲームによってはこのサレンダーによる勝利がチャレンジ項目に設定されているものもあり、このカードの凶悪性を物語っている。 ただこのサレンダーには相手の場や手札にカードが存在する場合、それが役に立たない場合でもサレンダーに値すると判断されないという落とし穴が待っている。 当然だがその状態で殴り続けても単なる時間をかけたダイレクトアタックでの勝利と扱われ、チャレンジ項目を満たせないので注意が必要。 【余談】 このカードは前述の通りノーマルカードとして登場したが、後に登場した海外版ではシークレットレアにまで引き上げられている。 海外で登場した際に日本版よりレアリティが引き上げられるカードは他にも多数存在するが、 このカードの様に最低ランクのレアリティから一気に最高レアリティにまで登り詰めるのはかなり珍しい。 このカードの凶悪さが公式に認められた結果だろう。 なお、このシークレットレア仕様の八汰烏は正に神話の如きふつくしさ。 機会があれば1度だけでも見ておくことをお勧めする。 ちなみにアニメ『遊戯王ZEXAL』第79話には「サッカー部部長の八咫烏くん」が登場するが、一切関係ないしそもそも字も違う。 恐らくサッカー日本代表のユニフォームに八咫烏があしらわれていることからの命名である。 もっとも、《カオスエンド・ルーラー -開闢と終焉の支配者-》という悪ふざけをした前科があるZEXALスタッフのこと、ネタにされることを狙った可能性もある。 更なる余談だが八汰烏は正式には「八咫烏」と表記される。 神武天皇とその軍勢を熊野国から大和国へ道案内したとされる三本脚の烏であるが、その正体は賀茂建角身命の化身であり、真の姿ではない。 神話では勝利を呼ぶ縁起のいい烏として描かれるが、 遊戯王OCGでは味方に勝利を、相手に敗北という名の地獄を呼び込む存在である。 このモンスターは一目でわかる通り鳥がモチーフのモンスターだが、種族設定は鳥獣族ではない。 「神の使い」なので天使族……というわけでもなく、どういうわけか悪魔族である。紛らわしいし、確かに効果は悪魔そのものだが……。 《追記・修正の骸》 通常罠カード 次の効果から1つを選択して発動する。 自分のデッキからカードを1枚ドローする。 相手フィールド上に編集が表側表示で存在する場合に発動する事ができる。自分のデッキからカードを2枚ドローする。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今の遊戯王はハンドアド稼ぐのそこまで厳しくない気がする -- 名無しさん (2015-01-11 17 25 59) こいつもそろそろ効果書き換えて戻ってきそうで怖い。 -- 名無しさん (2015-01-17 10 30 30) ↑多分ない。 なかなかないけど、手札にカラス、墓地にゾンキャリ、場にノーレラスがいると再現出来るから。 三枚とも無制限だし -- 名無しさん (2015-02-01 03 45 06) ↑チェインもアリだな -- 名無しさん (2015-02-01 04 10 48) このカードは特殊召喚できない。このカードが相手に直接ダメージを与えた時八咫烏カウンターを1個乗せる。八咫烏カウンターを取り除くことで相手のドローフェイズを飛ばす。エンドフェイズ時「このデュエル中に」取り除いた八咫烏カウンターの数だけ手札からカードを除外し、このカードを手札に戻す。手札の数がこのデュエル中に取り除いた八咫烏カウンターよりも少ない場合、このカードは手札ではなく墓地に送る。 これぐらいやって制限カードならいけるんじゃね -- 名無しさん (2015-05-12 06 01 06) 今でもマッチ戦2戦目とかでメタカード(もしくは展開に繋がらないカード)しか引かなかった相手に千鳥のドローロック通してそのまま勝ちってのが結構あるのを考えるとこいつの恐ろしさは半端じゃない -- 名無しさん (2015-05-18 19 21 20) 「召喚権を残しつつ相手の手札と場0にしてこのカードを手札に加える必要があるから弱い」と言う人たまに見るが、こいつの役目はまず場を空にして攻撃を通すことで、その時の手札で対処できなければそこでヤタロックが成立するから恐ろしい。 -- 名無しさん (2015-09-14 11 02 08) ↑そうじゃなくて「場を空にして手札に対抗手段がないとかそれ八咫烏関係なしに1ショットで終わりじゃない?」ってことでしょ。いやだからって帰ってきちゃダメだけど -- 名無しさん (2015-09-19 14 00 14) ↑その1ショットがこいつ1枚でできるのが問題なんじゃない? そういうのって最低でも手札2枚は使うし、墓地やデッキにも特定のカードを用意する必要もあるし -- 名無しさん (2015-10-07 18 15 14) こいつの八咫ロックから抜け出せる可能性がある「征竜」がいかに化け物かわかるw -- 名無しさん (2015-11-06 11 38 11) 元からヤタさん特殊召喚できねーよ。それなのにこの凶悪さだよ。ヲーさんは少し見習ったらどうだい? -- 名無しさん (2015-11-19 13 40 03) 「相手モンスターを戦闘で破壊しダメージを与えた場合」にすればワンチャン…? -- 名無しさん (2015-12-13 00 30 33) 他のカードゲームを知らんのだが、なんでそもそも遊戯王ってドローカードが少ない=ドローされるとボッコボコされて負ける可能性がグンっと高くなるゲームになったんだろうか?シンクロとか出る前からの話だし -- 名無しさん (2015-12-13 15 15 14) そりゃあ遊戯王OCGには基本的にコストの概念が無いからね。手札のほとんどがドローして即使用出来るからたくさんドローするのがゲームの勝敗に直結する -- 名無しさん (2015-12-13 16 47 33) 今の世の中墓地から展開してくる連中もいるけどな、満足とか満足とか満足とか -- 名無しさん (2015-12-13 16 54 05) その墓地に行かせるには手札が多いほどしやすいからやはりドローが勝敗を決するといえる。だからみんなもドローの素振りしようぜ! -- 名無しさん (2016-01-25 14 39 08) ぶっちゃけ今なら悪用される危険性ほぼ0だろうけどな なんか最近のプレイヤーであればあるほどこいつを過大評価してる気がする 当時は万能サーチャーがいて、尚且つ終焉がポンポン出てきてバンバン吹っ飛ばした後のこいつだから危険だっただけよ 今の環境確かに後ろ薄いけど、相手の場を空けてなおこいつに召喚権残せるデッキなんてまずないから -- 名無しさん (2016-02-05 14 38 01) このカードは直接攻撃をする事ができない、と付ければ -- 名無しさん (2016-02-05 15 29 16) ↑↑今のデッキを10年前に持ち込んで「過大評価してる」なんて言われてもねぇ -- 名無しさん (2016-02-05 15 38 05) 復帰当時は弱いと言われてたデビフラやバルブも普通に使われてるのが全て物語ってる -- 名無しさん (2016-02-05 18 17 14) ↑×4 むしろ古参プレイヤーの方がトラウマからか現環境における過大評価を下してるような気がするけど、まあ効果そのものがオーバースペックなのは変わらない気がする -- 名無しさん (2016-02-05 18 27 44) 仮にマキュラと共にエラッタしても辞めるだけだけどな -- 名無しさん (2016-02-23 17 05 27) 相手からの特殊召喚のみ不可でも今の時代問題ないな -- 名無しさん (2016-03-02 20 28 44) ついにスピリットをSSするカードが出たので永久禁固確定だな -- 名無しさん (2016-10-26 23 51 00) そもそも効果連発出来るのが原因だと思う。現環境だとオレイカルコスの結界みたいに1デュエル1回までの効果発動回数制限を設ければ制限復帰できるレベル。 -- 名無しさん (2017-04-07 13 23 49) こいつの場合、今の環境で問題なくても、後々の登場カードのデザインが難しくなるかロックコンボの一員として再び活躍して……ってなりそうなのがなぁ -- 名無しさん (2018-01-14 21 13 23) 回答がない状態で一発通せばそれで詰みなんだよなあ…。一回決まれば二回目も決まりやすくなるのも酷い -- 名無しさん (2018-07-04 19 11 18) 凄 -- 名無しさん (2018-07-06 19 49 18) ロックばっかりに目がいってるけど一発通しただけでゲームエンド級の差が産まれる時点でエラッタ無しの釈放はむりっしょ -- 名無しさん (2018-10-01 16 47 28) え、ノーマルカードだったの!?MTGの水連の花びら以来の驚きだわ…… -- 名無しさん (2019-03-03 08 21 53) 仮に回答があったとしても、こちらはそれ以上の回答を用意できるから結局こいつはゲームエンド級の極悪カードに変わりない。 -- 名無しさん (2019-03-07 00 17 40) 今ならそんなに怖くないという声もあるが、それって要は「ゲームの前提を台無しにするぶっ壊れ」か「いらない子」のどちらかにしかならないって事だから禁止解除してもKONMAIにとって何の得も無いって事なんだろうな -- 名無しさん (2019-07-12 22 30 10) 今となっては対策も多いし攻めるときは一気にライフ0になるのが普通だからこいつの出番ないかもしれないとはいえ何らかの全体除去にこいつを合わせるだけでドローロックが完成するんだから単体での凶悪さは今でも変わってない気がするけどね。こいつ自体は低スペックだから手札に持ってきやすいし -- 名無しさん (2019-11-12 00 25 29) 「対策ができる」というのと「凶悪ではない」ってのはイコールにならない。対策済みでない限り、そこそこの確率で相手デッキを、それもたった1枚で潰し切る可能性がある以上、無罪放免は絶対ありえないよ。 -- 名無しさん (2020-05-08 12 20 09) あと魔鍾洞で散々問題になった合法的時間つぶしもね、攻撃力が低すぎるから10ターン以上殴り続けても相手ライフ削りきれないなあ(棒)とかされかねない -- 名無しさん (2020-05-08 12 52 40) 全盛期ほどの活躍が不可能でも悪用方があって他のドローロックよりあくどいから開発面で面倒くさいカードだろうから釈放したくないんだろうとも思う -- 名無しさん (2020-05-08 16 39 55) 人生の中でゲームの絶対許さないリストのトップは未だにこれだわ。こいつのせいでマジで一回興味が失せた。 -- 名無しさん (2020-05-08 22 03 36) ぶっちゃけドローロックの価値はドローの価値とイコールなので、今このカードが復帰しても少なくとも強さという点では大したことがない。こいつを通されたら詰むような状況はそもそもこいつが通らなくても詰んでる -- 名無しさん (2020-06-27 10 11 04) 正直10年位前の段階で「こいつでロック決められるような状況だったらもう普通に勝てるだろ」って感じだったけど、最近はそれを通り越して「頑張ってこいつでロック決めたところで突破するのはそう難しくない」の段階まで来てる -- 名無しさん (2020-07-06 10 42 02) それでも通ったら確定勝利するカードだから、エラッタ以外に禁止解かれることは永遠にねぇよ。Vドラと同じでマッチデュエルとサレンダールールの根幹を破壊するから禁止なんだよこいつは -- 名無しさん (2020-08-19 01 41 29) ↑ちゃんと「頑張ってこいつでロック決めたところで突破するのはそう難しくない」の部分読もうよ。確定勝利なんて程遠いよねって話してるんだから。 -- 名無しさん (2020-09-16 15 58 52) こいつの役割は封印されることで上位の類似効果のカードが出現するのを防ぐことなのかもしれない。Vドラが封印され続けるようなもの -- 名無しさん (2020-09-16 16 21 45) 別に返してほしいとは思わんけど仮に「特殊召喚できない」の一文を消した強化エラッタされても正直強いかっていうと・・・ -- 名無しさん (2020-09-16 18 59 24) こいつだけで殴ってターン渡しながら、40分遅延すりゃマッチキル成立するのをどうにかしないと戻って来れないだろうな -- 名無しさん (2020-09-16 20 59 48) もう二度と釈放されないであろうカードの一つだな、エラッタも絶望的 -- 名無しさん (2021-01-17 19 59 23) SSも不可だしインフレ極まった今なら性能的には返しても良さそうなもんだけど、別に返す理由も皆無だからこのまま永久投獄だろうなと -- 名無しさん (2021-05-08 20 07 58) 出てきたところでプレイングも何もないただ対戦がダルくなるだけの存在になりそう。重いコスト付けるかスキップさせた相手に何か別のアド与えるくらいはしないと。 -- 名無しさん (2021-05-08 22 40 12) 今の環境ならヤタロックを決めれる状況なら1ショットキル出来るからヤタロックで勝負を決めれることは問題ないがヤタガラスでの攻撃だけしてればマッチキルに持ち込めるのは問題 -- 名無しさん (2021-06-19 20 50 09) ↑1 今のカードプールでは条件はあるが、最初の1ターンで敵のデッキの全てを墓地・除外エリアに叩き込めるコンボもあるしな…強くはあるが、最早『遅すぎる』と言えるカードとなりつつあるしな。 -- 名無しさん (2021-10-20 16 26 59) 今の時代だったら、八咫烏は完全ロックしないで、魔鍾洞みたく除去って殴ってガン伏せる方向で戦うと思う。こいつのロックがヤバイと言うより、ロックにこいつを組み込まれるとヤバイ -- 名無しさん (2021-11-03 14 04 11) まあ解除したところで遅延にしか使われないだろうしエラッタ抜きでの解除はありえないよな… -- 名無しさん (2021-11-03 14 19 43) 刻の封印もそうだろうけど、「返したところで遅延というろくでもない使われ方ぐらいしかしないカード」だから返すぐらいなら放り込みぱなしにしといたほうが良いって判断なんだろうなと -- 名無しさん (2022-01-11 04 05 39) 2021年に出たヨーウィーでさえ(召喚しただけで発動というコイツ以上の緩さであれど)あれだけの制約を課せられてるのだから、制約のないハンデス効果に対するスタンスからしてコイツのエラッタなし制限緩和はまず無いと個人的に思う。 -- 名無しさん (2022-01-11 06 29 39) 海外でエラッタなしで禁止解除されましたね -- 名無しさん (2022-05-18 20 54 25) ↑1 良くも悪くもインフレが進行したと云うことだろうな。 -- 名無しさん (2022-05-19 14 08 47) 現状でもできるフェンリルロックが非常にマイナーな事から多分環境でそこまで活躍はしない気もする これを決められるくらい相手の手札や場をボロボロにできたならそのまま殴った方が早いし -- 名無しさん (2022-05-19 14 49 29) スピリットというテーマを強化する時にコイツがいたら思うように出来ないだろうし永久投獄で良いよなってかんじ(なおその強化) -- 名無しさん (2022-06-01 10 39 54) ↑3 あまり同意できないな。当時でも混沌帝龍とのコンボで恐れられてただけで、単体性能は昔から微妙だったよ。言うなれば15年前でも混沌帝龍が禁止なら緩和しても別になんも影響なかっただろう。 -- 名無しさん (2022-06-02 04 08 51) 流石にその意見は逆張りが過ぎる。まず混沌帝龍出現前に即制限食らってるし、こいつが禁止になった2年後にトマハンが大会で結果残して結果死霊が制限送りになったりもしていて、当時の環境で単独性能が低いなんて評価はあり得ない。まず当時の環境はサンボルブラホ心変わり強奪が全部使えて耐性持ちなんて碌に居なかった時代だからダイレクトの決まりやすさも今の比じゃ無かったぞ? -- 名無しさん (2022-06-02 13 06 29) 登場直後に制限食らってるなこいつ。↑2の意見はどう考えても逆張りだわ…というか当時ハンデスの神器も全部現役だから耐性もちもない世界だし余裕で相手を積ませられるな簡単に -- 名無しさん (2022-06-02 14 24 06) ヤタロック決めればTODに持ち込める以上公式大会で降参認めるようにしないと緩和は無理 -- 名無しさん (2022-06-03 17 12 29) 決めればのハードルが高すぎる -- 名無しさん (2022-06-05 02 13 10) ↑TOD絡みの問題はハードルの話じゃないだろ、どう考えても…… -- 名無しさん (2022-06-05 02 27 40) 八咫烏の骸「ちょっと待てぇ!!」 -- 名無しさん (2022-09-11 21 05 03) これは見物だな -- 名無しさん (2022-09-11 21 06 09) 刻の封印「八咫っさんが出られたんなら自分ワンチャンありますかね」ソワソワ -- 名無しさん (2022-09-11 21 10 07) 八咫烏といい刻の封印といい、制限緩和しないとどうにもならない環境になってるのか…。それか今の環境では力不足なのか -- 名無しさん (2022-09-11 21 24 37) 今というか5年以上前から八咫烏なんか解除していいと言われてた -- 名無しさん (2022-09-11 21 28 38) さ、さすがにエラッタはつくはず・・・もうあの恐怖はゴメンである -- 名無しさん (2022-09-11 21 32 37) 流石にカードパワー低すぎてああ出るんだ…としか思わない -- 名無しさん (2022-09-11 21 48 30) ↑5 ラビュリンス姫「恩赦を与えたからこっちで働け」 -- 名無しさん (2022-09-11 21 53 31) 強欲な壺「サンボルも八咫烏も出ていっちまった...」 -- 名無しさん (2022-09-11 22 00 18) 海外はともかく国内の -- 名無しさん (2022-09-11 23 38 56) 続き ルールでコイツを釈放して良いのか?ろくでもないことしない? -- 名無しさん (2022-09-11 23 39 57) こいつの解除で最初の禁止カード10種類とも、一度は制限復帰したことになるのか? -- 名無しさん (2022-09-12 03 06 48) ヴィクトリードラゴンも魔鍾洞もそうだが、いつでもサレンダーできる様にさえなっていればカードパワー自体は問題ないカードなんだよねぇ -- 名無しさん (2022-09-12 11 48 21) ↑3 あくまで準備していればの話だが、ダメージを与えた瞬間どっかの犬に爆殺されたり、攻撃・効果無効のカードの数々で被害を最小限にする…というものがある。まぁこれも時代の変化というものだろうな。 -- 名無しさん (2022-09-12 11 56 31) ↑現代遊戯王だと弱みが山ほどあるのは承知してたが、それでもまさかTODできるような奴をそのままシャバに返すとは思わなんだ… てっきりルール整備するかデュエル1とかにエラッタして釈放かと -- 名無しさん (2022-09-12 18 51 27) 正直、今更返されても怖くねえわ…こいつにわざわざ貴重な召喚権使って直接攻撃出来る時点で勝ち確定だし.. -- 名無しさん (2022-09-12 19 14 34) 環境を壊しはしないがロクでもない使い方をされそうだから投獄しとけなカードだし -- 名無しさん (2022-09-12 19 28 46) ヤタロックで遅延とか言ってるやついるけどそんなもん決めるくらいなら永続罠ロックの方がまだ勝てるわ -- 名無しさん (2022-09-19 13 06 31) ↑4せめて「直接攻撃のみ」にエラッタでもするのかと思ったけど、まさかのそのまま…。別の全体除去で悪用されるのが心配でならない。 -- 名無しさん (2022-09-19 13 29 04) 現状墓地にカードがあればいくらでも対策できるから、完全にロックするとしたらsophiaかtierra(近年だとsophiaでもワンチャン動ける)だしてから八咫ロックするくらいしないと有効打にならんけどな。公認大会でTODのためだけにそれ狙うならどうぞって感じだろ -- 名無しさん (2022-09-19 13 55 58) ぶっちゃっけ無制限でも今の環境だと割と困らないよねね -- 名無しさん (2022-09-19 14 02 04) こいつの攻撃が通るor次のドローに賭けなきゃデッキが回せないって状況になってる時点で・・・って感じだしなあ -- 名無しさん (2022-09-19 15 42 45) もう悠長にロック仕掛ける時代じゃないってか…それもなんだかなぁって感じだ -- 名無しさん (2022-09-19 15 53 32) ↑そもそも墓地から発動できるカードや1枚初動で展開できるカードが増えた時点でヤタロックなんて崩壊したようなもんやし -- 名無しさん (2022-09-19 16 02 25) 今となっては"コイツのおかげで勝てた"ってケースより"コイツで事故って負けた"の方が遥かに多いだろうな -- 名無しさん (2022-09-19 23 37 17) かつての月読命と似たようなもんだよな。正直今から10年くらい前(だいたいインゼクが暴れてたあたりか)に帰ってきてたとしても大して活躍できなかったと思う。純粋なカードパワーじゃなくて「ゲームを致命的なまでにつまらなくする」効果だからこそ今まで禁止にされてたような感じだし。 -- 名無しさん (2022-09-28 23 26 00) 魔鍾洞の遅延行為が問題になったあたりから「八汰烏も魔鍾洞と同じく遅延行為でTODで実質マッチキルできるヤバいカードに違いない」みたいな論調がたまーに出てたけど色々と食い違ってるのよね。実質マッチキルとは言うけどTOD狙いデッキは初戦で負けるともうTODができなくなるから、負けたら根本的に戦略がひっくり返されるリスクがある。マジのマッチキルが怖いのは初戦で決められるともう対処不可能なのに加えて初戦で勝てても次マッチキルを決められればそれで全部ひっくり返される点にある。魔鍾洞はTODとは別にそれ単体のカードパワーが凄かったから脅威だったのであってまずロックまで持っていくのが難しい八汰烏とは全然違う。まぁ公式でも長々と渋ってたあたりTODに対する懸念自体はあったんだろうけど -- 名無しさん (2022-10-26 11 24 47) 聞きたいんだが八汰烏は環境はもはや論外の性能になったけどカードとしてはどうなの?それなりに強いカードなのか、それともロック以外用途の見つからない普通のカードなのか… 自分コレクターだからカードゲームをやっている人やベテランに聞きたいです -- 名無しさん (2022-12-23 18 11 57) ↑正直環境度外視でも弱いカードになると思う。何分「八汰烏の効果発動を許す状況自体が終わっている」「ドローロックを受けたらまずいって状況自体が終わってる」わけだからね。 -- 名無しさん (2022-12-23 20 32 07) かつての最強カード現代の紙屑の典型例 -- 名無しさん (2023-01-13 13 45 10) もしかして、「刀皇」が実はスピリット軸で徐々に出てくるテーマで、最終的には相手ターンにツムハクツナギを出して更地にしたうえで下級スピリット(八汰烏)サーチしてこれるデッキになるんじゃなかろうか…… -- 名無しさん (2023-01-13 14 15 52) ↑それなら荒魂を経由してスピリット何でもサーチができますよね(震え声)。それにその場合でも天岩戸と八岐大蛇とかサーチするだろーし。 -- 名無しさん (2023-01-13 14 51 42) 申し訳ないが…いくらなんでも文章変えすぎじゃないか?俺的には過去の物も残しつつ今はどんな感じなのか、程度でいいと思う -- 名無しさん (2023-01-13 18 02 49) ↑過去のものも残すって…あれは正直可読性が低すぎるし内容が整頓されなさすぎるよ。今の文章だって過去の評価も今の評価も書いてあるし。 -- 名無しさん (2023-01-13 21 53 27) ここで言ってるのは「今はクソザコ→昔はヤバかった」に書き換えたことに突っ込んでる。「昔はクソ環境メーカー→今はどうなの?」であれば角が立たない -- 名無しさん (2023-01-13 22 06 59) ↑え、とういうこと?今は2000年初頭じゃないんだから、「今の評価→昔の評価」の順に書いた方が項目として適切じゃん?昔の評価(クソ環境メーカー)のことを先に書いたって、読んでて違和感と不信感に繋がるわけだし。 -- 名無しさん (2023-01-13 23 03 37) 今はそりゃ、ロマン枠かもしれないけど、一時代を席巻してたカードをディスりすぎじゃない…? -- 名無しさん (2023-01-14 12 10 07) 別に今の評価が特に使い道ない雑魚であることに異論はないけど、そこまで長々とした解説いる?って思うくらいかな。 -- 名無しさん (2023-01-14 12 16 28) ロマン枠なら「今はこんな扱いだけどなんだかんだで通せたら強いんです」みたいな書き方もできるけど、実際には通しても大して強くないからロマン枠とも言えないからなぁ。通しづらくて通っても弱いとなるとそりゃもうただ単に滅茶苦茶弱いカードってことになる -- 名無しさん (2023-01-14 12 17 55) 同意。昔強かったカードに対して、今は弱い、の方をくどくど書いてるのはセンスが無い。例えるなら火縄銃の項目に「火縄銃なんか現代の戦場じゃ使えない」って延々と書いてるようなものですよ -- 名無しさん (2023-01-14 12 26 10) 昔の評価をメインにして、今の評価は少なくていいと思うよ。か -- 名無しさん (2023-01-14 12 27 55) ↑2流石にどういう場面でどう使うのかが千差万別な現実の銃とTCGというフォーマットの上で成り立つ話を同列にするのは例えとして悪すぎる。 -- 名無しさん (2023-01-14 12 33 55) 昔は強かったが今は雑魚のカードに対しなぜ今の環境では弱いのか解説するのは何の問題もない -- 名無しさん (2023-01-14 13 52 10) 昔の強さも幻想だったとかいい出さない限りいいとは思うけど、ここまで弱い弱い言い続けるのもどうかと思うけどな。なんか嘲笑ってるようにみえる -- 名無しさん (2023-01-14 13 57 28) はあ?久々に見に来たら何これ。いきなり「滅茶苦茶弱いカード」で入るのおかしいだろ -- 名無しさん (2023-01-14 14 22 08) 少なくとも「コメント欄での相談や相談所での報告無しでの内容の大規模な書き換えや削除」であり、編集を断行したことは問題なように思えますが -- 名無しさん (2023-01-14 14 57 14) 昔は手札誘発もクソもないカードプールでフィールド完全除去→八咫烏で蓋してエンドが止められないからなのよね。今なら手札や墓地から何とかなるだけで。今風に考えると「手札も墓地も除外してドローロック+手札誘発墓地誘発効かない」みたいなもんだろうか? -- 名無しさん (2023-01-14 15 08 39) 当時の価値観での解説→偽メニュー挟んで現代の価値観における評価って感じだったら良かったのかなと思う。昔は強かったのも今は弱いのもどちらも事実だし、そっちの方が時系列的に違和感はないと思うし。まぁ無断での大規模編集らしいから一旦元に戻してから考えた方が良いけど。 -- 名無しさん (2023-01-14 15 16 34) 海外でのレアリティの格上げが日本での猛威を奮った関係だし、概要でその件について触れるなら先に当時の評価について述べた方が分かりやすいかな? -- 名無しさん (2023-01-14 15 29 19) 今の書き方だと昔猛威を振るったことまで嘘と取られかねない -- 名無しさん (2023-01-14 15 40 38) 上で文章変えすぎじゃないか?とコメントした者だが…(本当に同一人物です)。この項目見てて確かに今はパワーカードという程ですら無くなったのはわかったけど…いくらなんでもこき下ろしすぎだから、せめて最初は…強かった頃の時代の話(それこそ、自分の言ってた過去の文章)を書いて、その後に間を空けて「しかし、彼が投獄されている間、決闘は変わった…」みたいな文章を入れてそれこそ、今の評価とかを入れた方がいいんじゃないかな?本当に個人の感想だけどさ…。 -- 名無しさん (2023-01-14 18 13 15) 少なくとも効果が弱いというのは評価としておかしいかと。ドローロックは手札1枚を削っていることに変わりはなく、ハンデスと異なり墓地などにも行かないため利用が難しいものです。ライザーのデッキトップへ戻すものも、使えるカードをブラフとしてセットしていた場合など確実性がないですし。 -- 名無しさん (2023-01-14 19 32 59) 正直、今までの神格化の方が違和感あったからなぜ弱いのかについてちゃんと解説できてるこっちの方がいいかなぁ。今の記事の形がベストなのかはともかく昔の無理矢理ネタ要素入れてた記事は読んでてて目が滑る -- 名無しさん (2023-01-14 20 48 32) いや、さすがにドロー抜きで動けるデッキはほとんどないぞ。1枚のディスティニードローから爆回りすることはあっても。だからドローロックが弱いわけじゃない。長々と語ってるけど、要するにドローロックをかけるまでもないってのが今の八咫烏の問題点。 -- 名無しさん (2023-01-14 20 59 54) 特性的にはフィールド、手札、墓地、除外など、現状で使えるリソースでこのカードの効果が通るのを防げない場合、新たにドローできるカードがないため状況が変化せず、そのまま詰む。というのが最大の強みで、混沌帝王竜がそれを容易に可能にしていた。現代ではその状況を作るのは難しくなる、というのが流れとして良いので、その様に変えようかと。いきなり弱いと評価できる様な性能でもなく、かと言って現状では強いとも評価できませんし。 -- 名無しさん (2023-01-14 21 00 12) ↑3雑魚扱いのほうがむしろ昔を神格化しすぎてる気がする… -- 名無しさん (2023-01-14 21 02 23) 「ドローロックの影響力が小さい」とか「たかがドローロック」とか、ドローの重要性を理解してるなら絶対出てこない言葉だと思うんだけど。 -- 名無しさん (2023-01-15 18 00 38) 当時と今とでどれだけ環境が変わったか触れずに弱い弱い書かれてもなあ… -- 名無しさん (2023-01-15 23 05 31) あと脚注の記述についてもなんか文章おかしくない?コンボの例えもそうだけど、「名前が弱いカードを2枚要求している」って書き方も。「カテゴリに含まれてないためサーチの効きづらいカード2枚」って意味なのかな。 -- 名無しさん (2023-01-16 00 01 41) ↑4「現代ではその状況(ヤタを通したら詰む)を作るのは難しい」ってのもちょっと違う。「そんな状況まで行かないとヤタを通せないし普通のデッキだったらそこまでやらなくてももう勝てる→ヤタの使いどころが殆どない。せいぜいTOD狙い」というのが近い -- 名無しさん (2023-01-16 00 03 30) なんでこんなに攻撃的な文章ばかりの記事なんだ? -- 名無しさん (2023-01-16 01 42 15) 当時の環境について書くのは本筋じゃないしそれだけでも項目になるからなあ。簡潔に言うなら汎用カードとしてハンデス3種、壺、施し、サンダーボルト、羽箒、勅命が投入できたからグッドスタッフ=ヤタロック。 -- 名無しさん (2023-01-16 06 45 26) 「報告無しでの内容の大規模な書き換え」案件で相談所に通報してきた。あとこのコメント欄はログ化されてないからあんまりコメントされると大規模変更前のログが流れるよ? -- 名無しさん (2023-01-16 07 31 53) 普通に昔は禁止カード→今は雑魚カードの時系列順に整理すればよかっただけなのに、わけのわからんまとめ方するから滅茶苦茶違和感あるよこれ。現に色んな人からも反発も起きてるようだし。それとここは別に遊戯王wikiじゃないんだから現代環境に特化してまとめた方がいいという意見そのものにも別に賛同できない。 -- 名無しさん (2023-01-17 10 17 57) あからさまな嘘書いてるとか評価の変遷を一切無視してるとかならともかく、ちゃんと過去の評価にも触れてるしそこまで極端な違和感あるかなぁこの記事 -- 名無しさん (2023-01-23 08 30 28) 他のカードは大体下の方に行くに従って現代の評価に移っていく形式だけどこれだけ今の評価かつ長々とこき下ろしにかかってるしネガティブな意図を感じないかというと…。 -- 名無しさん (2023-01-23 09 05 38) 遊戯王カードの記事で現在の環境での評価を先に書き後に昔の評価を書いてるの他にもあるぞ -- 名無しさん (2023-01-23 09 08 18) 他の項目もそうなってるとか内容に問題あるとは思えないとかそういった感想以前に無断での大規模編集自体がここではルール違反なのよ。相談所には投げてあるみたいだからそこで今後どうするかって話だね。 -- 名無しさん (2023-01-23 09 23 16) この記事を無断大幅編集した犯人です。この度はりどみの違反と不適切な編集で混乱を招いてしまい、申し訳ございませんでした。ただいまをもって、項目議論用スレッドの指示に従い記事とタグを変更前の状態に戻しました。 -- 名無しさん (2023-01-23 19 09 42) 今となってはそんなにそこまで強くはないよな。イラストは結構好きなのでアルティメットレアかプリシクの再録が欲しい -- 名無しさん (2023-02-17 15 28 42) かつてはメリットにすらなっていた様々なデメリットも、今は一巡して当時以上に重いデメリットになってるから環境で暴れることはもうないだろう。 -- 名無しさん (2023-03-03 18 08 32) 後攻からムリにこれを通すより、ちょっと火力を上げてワンキルまでもってくほうが簡単というのもある。 -- 名無しさん (2023-03-03 21 23 49) 1月中旬の記載に戻したほうがいいでしょう。今日の評価とこの記事の評価が乖離しすぎて痛いし解説になっていない。そもそも1月中旬のも無断で変えたのが問題であって、今の評価→昔の評価順にすることの問題は一切ないわけだし(現にそのことに対して曖昧な単語で濁して具体的に問題点を提示してる人殆どいないし)。 -- 名無しさん (2023-03-04 08 34 04) 残念だけどもう誰もめんどくさくて触りたがらない状態になってるよこの記事。正確性求めるなら抜本的に書き換える必要があるけど、抜本的に書き換えようとすると色々めんどくさいことになるのは御覧の通りだし -- 名無しさん (2023-03-04 09 02 12) ちゃんとコメント欄とかで相談してOK貰えれば良いと思う。そもそもの発端はページ作り直しレベルの大幅な書き換えを無断でやった所だし。個人的には今現在の評価を追加するのは賛成。 -- 名無しさん (2023-03-04 09 12 56) このカードの性能自体は変わっていないため、このカードゲームの環境がどう変わったかという話にしかならないと思うが -- 名無しさん (2023-03-04 14 52 18) 環境の変遷による相対的弱体化を一つのコーナーとして後半部分に記載がいいと思う -- 名無しさん (2023-03-04 15 06 46) 刻の封印みたいに全盛期が完全に過ぎた後で建てられた項目ならともかく、これみたいな釈放された時には相対的に弱体化していた例でわざわざ大規模改訂する必要がどうしてもあるのかという疑問はある。ここは読み物サイトであって厳密な資料ではないのだし、ページ構成は今のままで良いんじゃないかと -- 名無しさん (2023-03-04 15 13 35) そんな、記事は他人が読むものという意識すら怪しい今のネタ記載で放置するのが正解みたいな言い方なくない?↑逆に言うと、読み物サイトなのに乖離を放置する必要はどこにあります。 -- 名無しさん (2023-03-04 15 36 51) ↑ 現状の「登場当時はこの様に凶悪なカードだった→今はこの様にそこまででもない」と、大規模改訂後の「さして強くないカードである→だがかつては凶悪だった」のどちらが厳密に正しいという事は無いはず。現代での評価が載ってない訳でも無ければ大規模改稿しなければ読み辛くて仕方がないという訳でもない以上、「痛い」は大規模編集する正当な理由には思えない -- 名無しさん (2023-03-04 16 15 11) 「痛い」という話は、最初の顔文字とキャラの台詞の羅列のことを指していると見ていい? その他の文章は特に痛い要素は見られず、登場の環境から見た説明に見える -- 名無しさん (2023-03-04 16 41 33) 案の定めんどくさいことになっとるなぁ。 -- 名無しさん (2023-03-04 17 06 38) 旧集い時代の名残が痛いって言われてるの完全にユーザーが入れ替わったんだなあ -- 名無しさん (2023-03-04 17 15 07) ↑途中投稿失礼しました。正直言うと今読むと自分もちょっとキツいなとは思いますけど目くじら立てて消さなきゃいけないのか?と言われるとちょっと疑問ですね。 -- 名無しさん (2023-03-04 17 21 13) そもそもの問題として冒頭でめっちゃ煽ってる割には今見ると大したことない効果なせいで「いやそんな怖さ強調するほどのカードかこれ?」って違和感が先行するんだよな。環境に伴うカードの評価の変遷を記述するにしてもそこら辺の違和感なくさないと読みづらいし、そこを書き換えようとすると大規模編集扱いだろうし -- 名無しさん (2023-03-04 17 35 23) 相談所の「項目議論用スレッド その4」にて修正の是非を募集します。ここのコメント欄を消費させるわけにもいかないので、ご意見がおありでしたら、当該スレッドへの書き込みをお願いします。 -- 名無しさん (2023-03-04 19 57 11) 議論結果は、提案者の取り下げという形になりました。 -- 名無しさん (2023-03-12 22 45 42) とうとう無制限になった。そりゃそうだよね、ピンの方が安定するから -- 名無しさん (2023-03-27 08 24 15) 昔は絶対に釈放されないと思ってたけど -- 名無しさん (2023-07-11 22 13 07) 昔は絶対に釈放されないと思ってたけどあっさり無制限に、コイツ出されて負けるような盤面ならもう何しても負けてるだろうしな -- 名無しさん (2023-07-11 22 15 09) 一時的ではあるけどサレンダーが公式に認められる流れになりそうだね、現状は問題無さそうだけど懸念されてたTODに関しては解決しそう -- 名無しさん (2023-08-04 17 16 47) こいつ足1本しかないんだよな -- 名無しさん (2024-04-26 12 55 29) こいつ足1本しかないんだよな -- 名無しさん (2024-04-26 12 55 55) レンとうなってしまった -- 名無しさん (2024-04-26 12 56 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/134.html
蚊忍者使用カード 効果モンスター 《軍蚊ブラッド・フォース》 《軍蚊ブラッド・コマンドー》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《No.2 蚊学忍者シャドー・モスキート》 ▲画面の上へ 魔法カード 《蚊学忍法・軍蚊マーチ》 《蚊学忍法・蚊炎放射》 ▲画面の上へ 罠カード 《蚊学忍法・蚊取り閃光》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/577.html
遊戯王/デッキ/イリダンパーミッション 2008-09-18 【使い方】 「ワーム・イリダン」と「豊穣のアルテミス」を並べ、カウンター罠で相手の行動を抑える。 【戦術・コンボ】 特筆すべきものは無いです。 【主要カード】 「ワーム・イリダン」 光属性・★5・ATK2000/DEF1800 【爬虫類族・効果】自分フィールド上にカードがセットされる度に、このカードにワームカウンターを1つ置く。 このカードに乗っているワームカウンターを2つ取り除く事で、相手フィールド上のカード1枚を破壊する。 サイクルリバースと並べる事で恒久的な除去が可能。 「豊穣のアルテミス」 光属性・★4・ATK1600/DEF1700 【天使族・効果】このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、カウンター罠が発動される度に自分のデッキからカードを1枚ドローする。 ドロー源。 「オネスト」 光属性・★4・ATK1100/DEF1900 【天使族・効果】自分のメインフェイズ時に、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを手札に戻す事ができる。 また、自分フィールド上に表側表示で存在する光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、 エンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力は、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の数値分アップする。 「豊穣のアルテミス」「ワーム・イリダン」の戦闘補助。 「デス・ラクーダ」 地属性・★3・ATK500/DEF600 【アンデット族・効果】このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。 このカードが反転召喚に成功した時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。 「ステルスバード」 闇属性・★3・ATK700/DEF1700 【鳥獣族・効果】このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。 このカードが反転召喚に成功した時、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。 優先されるサイクルリバースモンスター。「デス・ラクーダ」はドロー源、「ステルスバード」はダメージ源。 「くず鉄のかかし」 通常罠 【効果】相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。相手モンスター1体の攻撃を無効にする。発動後このカードは墓地に送らず、そのままセットする。 相手からの攻撃防止。ロックバーンデッキには腐る点だけ注意。 【デッキ:40枚】 【モンスター(17)】 「ワーム・イリダン」×3 「豊穣のアルテミス」×3 「オネスト」×3 「ステルスバード」×3 「闇の仮面」×2 「デス・ラクーダ」×1 「ダンディライオン」×1 「マシュマロン」×1 【魔法(1)】 「死者蘇生」×1 【罠(22)】 「神の宣告」×3 「魔宮の賄賂」×3 「天罰」×3 「昇天の黒角笛」×1 「強烈なはたき落とし」×3 「マジック・ドレイン」×3 「くず鉄のかかし」×3 「砂塵の大竜巻」×3 初出構築日:2008/09/17 『遊戯王』へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28272.html
登録日:2011/03/19(土) 23 47 09 更新日:2024/02/03 Sat 20 50 54NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 コンボ セブンスターズ トマハン ミーネウイルス 戦士族 盗賊 盗賊団 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王登場人物項目 闇属性 首領・ザルーグ 黒蠍 OCGには様々なテーマがある。 コナミ様の寵愛を受け強化されるテーマもあればその逆もしかり…… 概要 「黒蠍」とは第3期5番目のパックである「闇魔界の脅威」で登場したテーマである。 闇属性・戦士族で統一されており、ほぼ全てのカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に2つの効果からどちらかを選び発動する効果を持つ。 ちなみに関連カードは上記のパック以降には一度も収録されていない。 黒蠍のメンバー 黒蠍‐棘のミーネ 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1000/守1800 このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、次の効果から1つを選択して発動する事ができる。 ●「黒蠍」という名のついたカードを自分のデッキから1枚手札に加える。 ●「黒蠍」という名のついたカードを自分の墓地から1枚手札に加える。 可愛い。黒蠍の紅一点。 戦闘ダメージを与えた時に「黒蠍」のサーチかサルベージが行える。 攻撃力が1000と低いため、能動的に発動するには《収縮》などのサポートが必要だが、直接的にアドバンテージを得られるのは貴重かつ魅力的。 守備力は1800とやや高いため、このカードが現役の頃は裏守備でセットし反射ダメージを狙うこともあった。 《死のデッキ破壊ウイルス》に対応し、しかも同名カードも回収・サーチできるため、自身の名前を冠した【ミーネ・ウイルス】ではウイルスの媒介から殴り手として活躍していた実績がある。 この時期はまだ名称指定の過渡期であり、《墓守の偵察者》《トゥーンのもくじ》ともども「テーマデッキの補佐用に作られたモンスターが【スタンダード】系列のグッドスタッフに出張する」ということがよくあった。 おそらくもっともよく使われた黒蠍だろう。かつてはデッキを組む際にもほぼ必須だったが、攻撃力がインフレした第5期末期以降はそもそも組む意味がない守備力は心もとなく打点は低い、といいとこなしのモンスターになってしまった。 黒蠍‐強力のゴーグ 効果モンスター 星5/闇属性/戦士族/攻1800/守1500 このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、次の効果から1つを選択して発動する事ができる。 ●相手フィールド上のモンスターカード1枚を持ち主のデッキの一番上に戻す。 ●相手のデッキの一番上のカードを1枚墓地へ送る。 スキンヘッドのマッチョ。強力はごうりきと読む。あと表情がヤバい。 「黒蠍」で最も高い攻撃力1800で、モンスターのデッキバウンスという効果自体はなかなか有用。 いわゆる「ハマれば強い」系のカードであり、特にドローに厳しい規制がかかるようになって以降の遊戯王ではその価値は相対的に増していった。 しかしレベル5というのがこの上なく足を引っ張り、【黒蠍】を組もうとするとこいつの扱いに本当に、本当に、本当に難儀する。 レベル5以上のモンスターならせめて《ヴァンパイア・ロード》程度の攻撃力は持っていてほしいのだが、このカードは《ヂェミナイ・エルフ》にすら殴り負けるので運用が本当に不安定になる。 「強力」ってのが一体何を指しているのかまるで分かりませんよゴーグさん。まぁハマれば強い系のカードだから仕方ないっちゃあ仕方ないんだけど。 デッキバウンスについても相手フィールドに攻撃力1800以上のモンスターが立っていたらもじもじしてしまう。お前の筋肉は飾りか。 本命を除去するためには脇に別のモンスターが立っている必要があり、使い勝手はあまりよくない。 第3期のカードならば仕方ないとはいえ、ぶっちゃけレベル5のモンスターということを考えると絶句するほど弱い。 デッキ破壊の方はほぼ飾り。2体以上ゴーグを並べた盤面では実質除去のように使えるが、そもそもそんな盤面が築けている時点で対戦相手が相当に手札事故を起こしているのであまり意味はない。 1人だけ上級かつ攻撃力1500を超えることからサポートを受けられなかったり、マスターガイドでは「剛力のグーゴ」と名前を誤植されたりと何かと不遇なお方。 黒蠍で一人だけ《平和の使者》にかかったり《増援》に対応していなかったりと、【黒蠍】を組むなら真剣にこのカードを抜くことを考えた方がいいレベルで事故要素になる。 第3期の頃からそんな評価だったのだから活躍は推して知るべし。デフレが進んだ第5期ですら、【黒蠍】の布陣を崩す際にはまずこいつを出す際の隙を狙った。 設定ではミーネに片想いしているらしい。彼の明日はどっちだ。……そもそも黒蠍に明日があるかが分からない。 黒蠍‐罠はずしのクリフ 効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻1200/守1000 このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、次の効果から1つを選択して発動する事ができる。 ●フィールド上の魔法または罠カード1枚を破壊する。 ●相手デッキの上から2枚を墓地に送る。 眼鏡。目つき悪い。 狙うなら伏せ除去になるが、やはり1200という低い攻撃力がネック。 一応《奈落の落とし穴》で落とされないという利点はあるにはある。 積極的に使いたいならミーネ共々《一族の結束》や《ダークゾーン》などの全体強化を駆使したいところだが、これを使うとミーネがウイルスの媒体にできなくなったり、ミーネの守備力が下がったりと問題が多い。 そもそも伏せ除去は攻撃する前に行いたいものであり、実際の対戦では《ダスト・シュート》のように彼が外そうとした罠に引っかかるという同じような状況に陥ることは珍しくない。 ただし当時はあながち弱いとも言えなかった。《炸裂装甲》ですら強い時代ということからも分かるように、当時の攻撃反応罠は十分に強い性能を持っていた。 クリフの攻撃を通してしまうと、それが破壊されてしまうかもしれない。そのためアド損を防ぐためにクリフに罠を切らなければならない。その身を挺して本命の《首領・ザルーグ》などの攻撃を通す役だったというわけだ。 また、別にイメージと異なりセットされた罠しか外せないわけではなく永続魔法や永続罠を破壊することができる。フィールド魔法や《王宮のお触れ》などを破壊できるため、思わぬところで役に立った。 以上のように【黒蠍】のなかでは割とやり手な方であり、ミーネの他にも《増援》《キラー・トマト》から引っ張って相手の布陣を崩すために用いられた。 通常召喚して《激流葬》に引っかかったり、伏せ罠がミラフォだったりして結局外す前にみんな死ぬこともよくあった。 ところで、攻撃ロックや攻撃反応型罠もバトルフェイズ前に除去できてその後もそこそこのアタッカーになれる事で大活躍した、あの《魔導戦士 ブレイカー》が全く同じパックで登場しているのは嫌がらせなのだろうか…? 《ダスト・シュート》のイラストでもその姿が見られるが、この人落ちそうになってます。 罠はずしとは一体……? 黒蠍‐逃げ足のチック 効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻1000/守1000 このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、次の効果から1つを選択して発動する事ができる。 ●フィールド上のカード1枚を持ち主の手札に戻す。 ●相手のデッキの一番上のカードを1枚めくる(相手は確認する事はできない)。 そのカードをデッキの一番上か一番下かを選択して戻す。 気弱そうな金髪の少年(青年?)。マッチョの多い「黒蠍」の中で彼だけは体格は小柄でモヤシ。 効果は案外実用的なもののステータスは黒蠍最弱。《リミット・リバース》対応だがやはり戦闘補助は必須だろう。 正直「戻したいフィールド上のカードのことを考えると別にチックを使う必要はない」となるカードであり、黒蠍の中でもゴーグに次いで優先順位が低い。 だが、そんな彼でも準制限カードに指定された経験がある。 かの悪名高き元禁止カード《処刑人‐マキュラ》との無限攻撃コンボが発見されたのである。 墓地にチックがいる状態で《処刑人‐マキュラ》を墓地に送る ↓ 《リビングデッドの呼び声》によりチックを蘇生 ↓ バトルフェイズにチックで戦闘ダメージ ↓ 効果で《リビングデッドの呼び声》をバウンス ↓ チックが墓地へ ↓ 手札から《リビングデッドの呼び声》を発動 ↓ 以下無限ループ このコンボはマスターガイドの詰めデュエルに取り入れられたこともあり、そこで知った方もいることだろう。 なおチックが規制されたタイミングで《処刑人‐マキュラ》はすでに禁止カードだったため準制限にする必要は全くなかった。可哀相なチック… しかし【竹光チック】なるデッキではキーカードに。 ちなみに、イラスト関連で《おくびょうかぜ》という通常魔法カードがチックの特技として、クリフの場合と同様に、チック本人よりも先に登場している。 VBによると、やはりビビりであるが財宝を嗅ぎ付ける嗅覚に優れるとのこと。盗掘団員としての才能自体はあるのかもしれない。 首領・ザルーグ 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1500 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、 以下の効果から1つを選択して発動する事ができる。 ●相手の手札をランダムに1枚捨てる。 ●相手のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 「黒蠍」のボス。眼帯に二丁拳銃がイカしている。 何といっても手札破壊効果が非常に強力で、攻撃力も《平和の使者》に引っ掛からないギリギリの1400ということもありかつては盛んに使われていた。 以前は《キラー・トマト》でリクルートし《魂を削る死霊》などと併用して相手の手札を削る【トマトハンデス】なんてデッキもあった。 アニメZEXALに出てきたフォールガイズのリーダー・ウルフの本来のデッキがコレらしい。 さすがチーム黒蠍のリーダーだ! だが、名前に「黒蠍」がないためサポートを受けられない。 《黒蠍団召集》のトリガーなのにミーネでのサーチ・サルベージができないのは悔やまれる。 といっても当時は《増援》が3枚積めた時代かつリクルーターや《クリッター》が今とは比べ物にならないほど有用だったため、あんまり問題にはならなかった。 問題があるとすれば【黒蠍】なんか組もうと考えたそのプレイヤーの思考回路の方だろう。 【魔轟神】や【暗黒界】にはハンデスが逆効果なので注意。 《レガシーハンター》とは顔が酷似していたり現在二丁拳銃使いなのに対して当時は両手ナイフだったりと共通点が見られる通り、彼の若かりし頃の姿である。 イラスト関連では《ニードル・ウォール》という運任せで処理がややこしい永続罠カードもある。 当時は除去カードが貴重で、運任せとはいえデメリットがないためギャンブルデッキ以外でもよく用いられた。 読者も別に勝ち負けだけで遊戯王をやっているわけではないだろう、当時のプレイヤーだって何も【カオス】で遊ぶプレイヤーばかりじゃないということだ。 黒蠍盗掘団 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1000/守1000 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手はデッキから魔法カード1枚を墓地へ送る。 一足先に前のパックで収録された「黒蠍」が全員集合したカード。 攻撃力は全員集合した割に1000と低い。さらになんとその効果は 相手はデッキから魔法カードを一枚選び墓地へ送る どういう事だってばよ? 確かに魔法カードは再利用が難しいため、直接墓地送りにするのは有用な封殺手段である。 だが墓地に送るカードを選択するのは相手。故に全然痛手になりはしない。 ステータスの低さも相まって心底使えないカードである。といっても当時は《二者一両損》のようにほんとにどうしようもないカードが多かったので……まぁこんなもんなんじゃない? ……と思っていたら、こいつの登場から12年後に次のカードが誕生した。 ジャックポット7 通常魔法 このカードをデッキに戻してシャッフルする。 また、このカードが相手のカードの効果によって墓地へ送られた時、このカードをゲームから除外する。 この効果によってゲームから除外された自分の「ジャックポット7」が3枚揃った時、自分はデュエルに勝利する。 盗掘団を送りつけてこちらはトークンやリクルーターで自爆特攻を三回繰り返す。このカードを三枚墓地に落とす。勝利。 こんな簡単な手順で不意打ち気味にワンターンキルを行える、特殊勝利のキーカードとなった。 ここまで長い時間が経って、昔のカードが見直される事もある。遊戯王というゲームの面白さを教えてくれるカードである。でもこれ【調理師エクゾ】や《大盤振舞侍》とやってること同じ…… ……っていうか五人集まって最弱のチックと同じステータスって事は、実はコイツら仲が悪いんじゃ(ry サポートカード 必殺!黒蠍コンビネーション 通常罠 自分フィールド上に「首領・ザルーグ」「黒蠍-罠はずしのクリフ」 「黒蠍-逃げ足のチック」「黒蠍-強力のゴーグ」「黒蠍-棘のミーネ」 が表側表示で存在する時に発動する事ができる。 これらのカードは発動ターンのみ相手プレイヤーに直接攻撃をする事ができる。 その場合、相手プレイヤーに与える戦闘ダメージはそれぞれ400ポイントになる。 【黒蠍】を組むにあたっての存在意義となるカード。フィールドにザルーグ、ミーネ、ゴーグ、クリフ、チックがいる時、それらのカードは直接攻撃できる。 ただし与える戦闘ダメージはそれぞれ400となる。 なんで? 「黒蠍」の必殺技。発動は非常に難しいが一度決まれば黒蠍の効果で圧倒的なアドバンテージがとれる。 その代わり、フィールドに特定のモンスター5種類+このカードという絶望的な発動条件を誇る。 ミーネのサーチ、《黒蠍団召集》による展開補助があるとはいえ、攻撃力がそれほど高くないモンスターをフィールドに並べる手間は尋常ではない。 その見返りが戦闘ダメージ400で直接攻撃ではさすがに割に合わないだろう。せめて全体除去か全ハンデス、なんなら特殊勝利であったとしても罰は当たらなかったはず。 そのあまりの厳しさからエキスパート2006などのゲーム作品ではこれの発動が課題となっていることがある。 連携しているのに攻撃力が下がるということから実は仲が良くないという疑惑は尽きない。 実際には、当時は別に発動すること自体は割と楽だった。《増援》無制限で《次元融合》制限、そもそもシンクロ召喚どころか蘇生すら珍しかった時期に出たカードを、現在の尺度で評価すること自体が割と時代錯誤的な話ではないだろうか。 《魂を喰らう者 バズー》で除外し、《次元融合》《異次元からの帰還》で黒蠍をそろえて《必殺!黒蠍コンビネーション》を使うという事ができた。 当時の老人が断言するが、クッソ弱い。発動を狙うと動きがバレバレになるため、ゴーグを出させないように動いたり、ミーネによるサルベージが効かないザルーグを狙うだけで相手の動きがおたおたし始める。 つまりこのカードの発動に気を取られて勝利を逃すなんてこともしばしばあるとんでもない必殺技。格ゲーの死に超必みたいなもん。こんなカード抜いて【ミーネ・ウイルス】【トマハン】あたりでも組もう。 タグに「集まると弱い」と酷いことが書かれているが、別に冗談でも何でもない。それぞれのデッキで個々の仕事を全うしてもらう方が彼らの持ち味が生かせるのである。 ただ同時に黒蠍を最も特徴づけるカードのひとつでもあり、このカードを使わないんだったら【黒蠍】を組む意味すらないのもまた事実。 さすがにガチデッキ寄りの【トマハン】【ミーネ・ウイルス】を【黒蠍】と名乗って納得してもらえるような時代ではなかった。 おそらく黒蠍に強化が来るとすれば、このカードの発動を非常に気楽に行えるようにする新規カードか、このカードのリメイクになるんじゃないだろうか。 黒蠍団召集 通常魔法 自分フィールド上に「首領・ザルーグ」が表側表示で存在する時に発動する事ができる。 自分の手札から「黒蠍」という名のついたモンスターカードを全て特殊召喚する事ができる。 (同名カードは1枚のみ) フィールドにザルーグがいる時、他の黒蠍を手札から全て特殊召喚できる。 上級モンスターのゴーグを特殊召喚できるのは嬉しい。《一族の結束》などで全体強化すれば一ターンキルも可能。 第3期の頃はフィールドに一気にモンスターを展開する手段が極めて限られていたため、こんなカードでも「ド派手」の域だった。 《黒蠍団召集》からの《必殺!黒蠍コンビネーション》は誰もが一度は夢見るロマンコンボである。 ポーズがどこかの小烏丸に似ている気がするが気にしない。 以上が黒蠍の全カードである。 関連カードが非常に少ないが、第5期以前の不遇テーマなんて大体こんなもんである。 たとえば【巨大戦艦】は戦艦4種と《ボスラッシュ》だけだったし、【ハーピィ】に至ってはサポートがそこそこ強くとも名称問題で肝心の《ハーピィ・レディ》がデッキに合計3枚しか入れられず、うまくデッキが組めなかったくらいだ。 そこから強化されるかどうかはコナミの匙加減次第。もしかしたら、ふと思い出したように強化される日が来るかもしれない。 というか《ゴルゴイル》や《屋根裏の物の怪》すらもリメイクされたのだ。シンクロ以前、オールドプレイヤーにとって懐かしい顔なので、きっとそのうち話題性狙いも兼ねてカード化される可能性は決して低くないだろう。 未OCG化カード 黒蠍団撤収 通常罠 自分フィールド上に「首領・ザルーグ」「黒蠍-罠はずしのクリフ」 「黒蠍-逃げ足のチック」「黒蠍-強力のゴーグ」「黒蠍-棘のミーネ」 が表側表示で存在する時に発動する事ができる。 これらのカードを全て持ち主の手札に戻す。 場の黒蠍団を全て手札に撤収させる罠カード。 コンビネーションが決まった後で避難させるのが目的のようだが、当時ならともかく、5体もモンスターがいるのだから今のルールならリンク召喚するなりエクシーズ召喚するなり、もっと良い方法はたくさんある。 しかも現在のOCGには完全上位互換の《撤収命令》があるし。 黒蠍-愛の悲劇 通常魔法 自分フィールド上に「首領・ザルーグ」と「黒蠍-棘のミーネ」が表側表示で存在する場合に発動する事ができる。 「黒蠍-棘のミーネ」を墓地へ送り、相手フィールド上のモンスターを全て破壊する。 条件付きサンダー・ボルト。2体ともレベル4なので狙おうと思えば割と楽ではある。 相性の良いカード 増援 言わずと知れた戦士族サーチ。ミーネでサーチできないザルーグを連れてこられるカードとして重宝される。 戦士の生還、ダーク・バースト 言わずと知れた戦士族サルベージ。前者は黒蠍全員、後者はゴーグ以外を回収可能。 収縮、銀幕の鏡壁 こちらから攻撃する際に使うのもいいが、対戦相手の攻撃をトリガーにして黒蠍の効果を発動できる。 サンダー・ボルト、ブラック・ホール かつて規制されていた全体除去カード。 有無を言わさず相手モンスターを消し飛ばす威力は健在。 キラー・トマト ザルーグと合わせ【トマハン】とも呼ばれる他、【ミーネ・ウイルス】などでも採用することがある。 もちろん他の黒蠍もゴーグ以外はリクルート可能。第3期当時はリクルーターが今より相対的に強力だったため、黒蠍の肝になるカード。 ただし《一族の結束》等との相性は悪い。まぁ結束出た頃にはもうリクルーター自体が時代遅れになってたんだけど。 一族の結束 黒蠍の低い攻撃力を補える。クリッターやトマトとは相性が悪いため採用は計画的に。 むしろ黒蠍の場合、他のカードの選択肢が狭まるため一長一短。使い勝手にはかなり癖がある。 平和の使者 黒蠍の低い攻撃力を逆手に取り、相手の攻撃をロックして盤面を構築できる。ただしゴーグだけひっかかる。 ライフ100の支払いを拒否するだけでロックを解除できるため割と相性がいい。平和の裏で盗賊行為ってなんか笑えないな。 流星の弓‐シール 直接攻撃ができるようになる装備カード。平和の使者と相性も良いがミーネやチックに装備すると攻撃力が0になる。 ダーク・アームド・ドラゴン 魔法の呪文「ボチニヤミサンタイ」 ぶっちゃけダムド使うんだったら黒蠍組むのをやめてダムドに特化させよう。その方が絶対強いし相手も納得するから。 団結の力、魔導士の力 攻撃力・守備力の上昇効率のいい装備魔法。古いカードながらなかなかバカにはできない。 黒蠍は打点が低くなりがちなのでかなり相性がよかったのだが、当時はそれぞれ制限・準制限だったので欲しいときに手札に来てくれなかった。 ミーネが2人以上いるときに《切り込み隊長》あたりにつけるのが一番強かったりする。なんなんだよこのテーマ。 月鏡の盾 モンスターとの戦闘に無類の強さを発揮する装備魔法。 どんな相手でも攻撃力100だけ上回ることができるので、割られない限りは戦闘で無敵となる。 ガーディアンの力 破壊耐性を付与する装備魔法。 装備モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に魔力カウンターを乗せ、それを外すことで破壊を免れる。 相手モンスターに攻撃される時にもカウンターが乗るので、実質的に戦闘で破壊されなくなる。 さらに乗っている魔力カウンターの数×500攻撃力が上がるのも嬉しい。 登場当初のデッキについて まとめる意義が《黒蠍団召集》と《必殺!黒蠍コンビネーション》くらいしかなく、ぶっちゃけ当時のプレイヤーは「まともなデッキが組めると思えない」「テーマと考えるのはよした方がいい」と考えている節があった。 一応個々のパーツはゴーグを除くとそれなりに優秀であり、ゴーグも重くてステータスが貧弱なだけで「ハマれば強い」系のカードだった。 ただしあくまで彼らは全員、相応の仕事ができるデッキで「それなり」という評価だった。 個々の効果にもシナジーがあるわけではなく、単に戦闘ダメージが通った時に何らかの効果を得られるという点が共通しているだけ。 攻撃力の低さは《キラー・トマト》などで簡単にリクルートできるというメリットにもなったが、ゴーグは対応せず、テーマ内でもサポートができないというちぐはぐな状態であった。 打点の補佐のために《ダークゾーン》《連合軍》《コマンド・ナイト》などを入れたいところだが(*1)、そうするとミーネの「ウイルス媒体」という利点を潰してしまうためそんなに相性がよくない。 攻撃力を上げると逆に《魔のデッキ破壊ウイルス》の媒体に使えなくはないが、そちらとは除去対象となるモンスターの性質が真逆なのでデッキの方向性が迷子になりかねない。 《コマンド・ナイト》に至ってはモンスターゾーンを1つ使ってしまう関係上、コンビネーション発動の邪魔になってしまうことすらある……とどこまでも「集まると弱い」連中だったのである。 少なくともゴーグやチックあたりは事故要素になりやすく、黒蠍五人衆のうち1人でもデッキから抜かれてしまうとその時点で使えなくなる《必殺!黒蠍コンビネーション》もデッキから抜いたほうが安定してしまう。 つまり【黒蠍】を真面目に組むと、 事故要素になりやすいゴーグや《必殺!黒蠍コンビネーション》や、あんまり強くないチックを抜く その空いた枠に《異次元の戦士》などを突っ込んで除去に特化 最後に黒蠍関係のカードを全部抜いて完成! ということになりやすかった。 またキーパーツが《収縮》《死のデッキ破壊ウイルス》《増援》《次元融合》《キラー・トマト》など当時のガチデッキでよく用いられる比較的お値段高めのカード、かつ《首領・ザルーグ》が割と値段のかかるカードだった。 第5期以前に勝てるデッキを組むのであれば【トマハン】【ミーネ・ウイルス】のハイブリッドのようなデッキになった。 そこに1枚ずつチック、ゴーグ、《必殺!黒蠍コンビネーション》を入れて、2~3枚積みのクリフ、《黒蠍団召集》などでうまく戦う感じだろうか。 アニメにおいて GXのセブンスターズ編で、セブンスターズの刺客の一員として登場。 デュエルアカデミアにかなり前から潜入するといった用意周到さの半面、盗んだ万丈目の部屋に大量の痕跡を残す等詰めの甘さが目立つ。 その後万丈目と決闘を開始。 この決闘において新たな黒蠍サポートも何枚か登場したが、残念ながらOCG化はされていない。 なおこの時のザルーグは 初手でコンビネーションを伏せ次のターンに黒蠍団5体+招集の6枚を手札に集める=2ターンで合計7枚のコンボパーツを揃える という神のような引きの強さを発揮している。 そんな時短のための異常な引きを発揮して勝てないのも黒蠍クオリティというか何というか…。 なおコンビネーションで突破せざるを得ない壁として登場した《アームド・ドラゴン LV7》を出されるのに使われたカードは たったの2枚 。おぉぅ… 決闘に敗北した後は万丈目の部屋で他のカードの精霊達と共に暮らしているようだ。つまりミーネと一緒に暮らしている事になる。羨ま死刑。 ……そういやこいつらのやった事って盗掘じゃなくて窃盗だよな? それが黒蠍盗掘団! 黒蠍‐結束のWiki篭り このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、次の効果から1つを選択して発動する事ができる。 この項目を追記する。 この項目を修正する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なお盗掘団はジャックポッド7とコンボできる模様。ほんと地味に優秀だなこいつら -- 名無しさん (2014-04-21 13 04 17) ↑いつかどこかで、とても古いカードが使われる事がある、遊戯王というカードゲームを表してるな。 -- 名無しさん (2014-04-21 14 55 48) アニメで2ターン目に必殺!黒蠍コンビネーション を使ったのが印象的だった -- 名無しさん (2014-11-01 15 54 11) 今じゃ有効性が激減しちゃったけど昔はミーネウイルスが強かった -- 名無しさん (2018-04-08 15 20 42) エアーマンよりもさらに古い「他の奴ら使わずに強力なサポートだけ出張させる方が強いじゃないかw」戦術の走りだからなぁ ミーネだけ三積み -- 名無しさん (2018-04-08 15 43 39) ここまで大規模編集するなら流石にコメント欄で意見募った方が良いのではないでしょうか。 -- 名無しさん (2022-08-07 15 21 09) 構築論でいきなり「組むな」はどうかと…… -- 名無しさん (2022-10-11 03 18 34) ↑なんかGXに出てきたテーマの項目でそれらを高慢な文章で貶すような追記が目立つけど同じ人かな -- 名無しさん (2022-10-11 19 20 55) 文体と言ってることが全く同じだからそうだろうね。自分のブログでやってて欲しいわ…… -- 名無しさん (2022-10-11 20 14 15) このサイトも影響力バカにならないし、嘘や想像を載せるのはどうかと思ってかなり事実に則して書いてるんだけど、この程度で高慢になるんだ……すごいカルチャーショックだけど改めないと。ごめんなさい -- 名無しさん (2022-10-11 20 28 17) 嘘ついてるとは思わないが、体験談感全開と言うか、それでいて下げる記述だから高慢ととられるんでは -- 名無しさん (2022-10-11 21 32 48) 事実ではあるがだいぶ主観的な書き方してるからね。個人ブログやTwitterとかならともかく、ここは皆で共有して作る記事だから主観的過ぎるのは好ましくないかな。悪い言い方してしまうと私物化してるとも捉えられかねないし -- 名無しさん (2022-10-11 21 46 57) そもそもの話、聞いてもいない思い出話を無理矢理聞かされて面白いと感じる人はいないと思うんですよね。後、事実であってももう少し書き方は考えるべきです。 -- 名無しさん (2022-10-11 21 49 23) 昔の話を書いてくれるのは本当に有難いんだけど、文章を書くならもっと整頓してほしいとも思う。色々書きたいのかもしれないけど、読んでもらいたいならコンパクトに纏めた読みやすい文章が必要だよ。 -- 名無しさん (2022-10-11 23 41 48) 昔どう言う使われ方をしたのかという話をするなら整理して読みやすくすべきかと。あと、構築論という項目なら、今のカードプールでどう動くかの話が中心になる様に思いますが、ズレてる気がします -- 名無しさん (2022-10-11 23 57 21) シンクロ召喚すら出てない時期の事は実際知らない事だらけだから実体験は有り難いんですけどね。それはそれとしてどう編集したらいいものなのかも悩ましいので… -- 名無しさん (2022-10-11 23 57 50) 装備ビートよりの構築にしたらマスデュエでプラチナ4いけました。純勇者とかなら意外といける。 -- 名無しさん (2023-08-26 15 55 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/26280.html
登録日:2012/09/05(水) 03 34 14 更新日:2023/11/09 Thu 18 41 55 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 DP くじ引き エド・フェニックス クロウ・ホーガン デュエリストパック パック ヨハン・アンデルセン 万丈目準 不動遊星 丸藤亮 九十九遊馬 再録 地属性 天城カイト 水属性 神代凌牙 神代璃緒 遊城十代 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGパック項目 闇属性 風属性 「うえ~ん、蟹えも~ん! アニメのキャラに憧れてパックを買ってるのにいらないカードばっかり当たっちゃうよ~! 助けて~!」 「ふふっ……『デュエリストパック』なんてどうだ?」 ☆概要☆ 遊戯王OCGにおけるパックのシリーズの1つ。通称「DP」。 その名の通り、原作遊戯王やアニメシリーズに登場したデュエリスト達が使用したカード・テーマを中心に収録されている。 アニメシリーズ出身のカードが大量に収録されており、アニメキャラのデッキを組みたいファンデッカーの人たちにはもってこいのパックである。 ファンデッキ向けカード以外にも実戦級のカードが再録・新規収録される事も多く、ガチデッカーにとっても見逃せないシリーズである。 当初新録カードは5枚が基本だったが、シリーズを重ねるにつれて増加傾向にある。 また、当初はカードの他に収録カードの有効利用法や他パックのカードと組み合わせた販促のためのコンボが紹介されている「ストラテジーガイド」も入っていた。 初心者には親切な仕様ではあるが、いまいち実用性が無かったり効果を間違えたりしている。 例えば、エド編のストラテジーガイドでは《D-HERO ドゥームガイ》で《D-HERO ダブルガイ》を特殊召喚というキラトマダブルガイの再来をやらかしている。 ちなみにGXから始まったこのシリーズだが、5D s放送期間中に海外版限定で闇遊戯編と海馬編が発売されていたりもする。 以下、それぞれのパックについて解説。 ☆GX期(第4~5期)☆ デュエリストパックが始まったのはここから。 当然全て絶版となっているため、古本屋などで見つけたらラッキー。 2008年1月にはこの時期のデュエリストパック7種類とアルティメットレア仕様の《ユベル》を同梱した限定セット「DUELIST PACK COLLECTION」も発売されている。 パックのCMはアニメのキャラクターが自分のパックを宣伝するというファンには嬉しいもの。 2種類以上のパックが同時発売されるのでキャラクター同士の掛け合いもあったりと、見てて楽しい構成になっている。 「ガッチャ! みんなオレのカードを揃えてデュエルしようぜ!」 「いや、この俺、万丈目サンダーのカードでデュエルするんだ!」 + 遊戯王GXシリーズ 十代編 GX1期で十代が使用していたE・HEROが多数収録されている。しかし第4期のパックなため流石に現在ではパワー不足。 基本的に十代のファンデッキでもなければ採用されないカードばかりだが、この時代ならばしょうがないだろう。 一時期は収録数が膨大な再録パックのBEGINNER S EDITIONで引き当てるしか入手手段がなかった《融合》の再録は嬉しい。 同じく再録の《E・HERO バブルマン》は効果が変更されアニメ通りには使えなくなってしまったが、エクシーズ召喚が登場してから注目されるようになった。 高レア枠は多くが特定のHEROを必要とする新規収録カードだが、これらは実用性が低く残念ながらファンデッキでも活用は難しいと言わざるを得ない。 万丈目編 おジャマやアームド・ドラゴン、VWXYZなどの万丈目が使用した様々なカードを収録。 これらのカードを全てデッキに投入するのはよほどの運命力がなければ事故るので推奨できない。 逆に個々のファンデッキを作るのであれば嬉しい。特に光り物が多かったXYZ。 新規カードは、お互いに同名モンスターを可能な限り特殊召喚できる《地獄の暴走召喚》や、便利な手札交換カード《打ち出の小槌》など。 特に前者は同名モンスターを一気に展開できるため、電池メンなど様々なデッキで活躍できる。 十代編2 《E・HERO ネオス》やネオスペーシアンをはじめとしたGX2期以降の十代のカードを収録。 発売時期の都合上鬼畜モグラこと《N・グラン・モール》が再録されていないのは少し残念。 優秀な墓地肥やしモンスターの《カードガンナー》、後にシンクロアンデットで猛威を振るう《異次元からの埋葬》など、規制経験のある優秀なカードが収録された。 ヘルカイザー編 「ヘルカイザー編」とは言っているがカイザー時代に登場したカードも普通に収録されている。中でも当時高い採用率を誇った《サイバー・ドラゴン》の初再録は注目すべきだろう。 《キメラテック・オーバー・ドラゴン》、《未来融合-フューチャー・フュージョン》、《オーバーロード・フュージョン》と、このパックだけで【未来オーバー】のパーツが全て揃う。 彼が使ったおかげで再録された《リビングデッドの呼び声》、《強制転移》、《サイクロン》といった汎用カードも喜ばれた。 そのかわり新録は微妙……というかレアリティが上がれば上がるほど微妙になっていくパックでもある。 またサイバー・ダークがまとめて収録されたことから、CYBERDARK IMPACTの存在価値を大きく損なわせた罪深きパックでもある。 エド編 D-HEROを中心としたパックだが、なぜかパッケージイラストは《E・HERO シャイニング・フェニックスガイ》。 同時発売されたパックを見るに、以前レギュラーパックのパッケージを飾ったモンスターで揃えたかったためであろうか。 新規カードの中では《ゾンビキャリア》と共にシンクロ環境を加速させた《D-HERO ディアボリックガイ》と一時期制限カードに指定されていた《デステニー・ドロー》が強力。 前者は墓地から自身を除ガイするだけで同名カードを特殊召喚でき、手軽にレベル6モンスターを供給できる。後者は、不要なD-HEROをコストにドローできる便利な手札交換カード。 どちらも優秀で当たって嬉しいカードなのは間違いないのだが、1箱に1枚しか入っていないウルトラレアであるうえ複数積み必須であったため財布泣かせであった。 そのためプロモカードとして登場した《D-HERO ディスクガイ》や《D-HERO Bloo-D》と共に、「【D-HERO】は高価なデッキ」という印象を当時の多くのプレイヤーに根付かせる一因となってしまった。 ちなみにこのウルトラレア2枚はパックの絶版後、DUEL TERMINAL第6弾で仲良くノーパラで再録されている。 十代編3 視聴者の度肝を抜いたGX3期より覇王十代のE-HERO関連を含む十代のカードを収録。よく見るとパッケージにも薄っすらと覇王が描かれている。 十代編2に入らなかった残りのネオスペーシアンも再録されたが、コンタクト融合体は未収録。 ノーマルの《N・グラン・モール》と《ネクロ・ガードナー》、レアの《E・HERO アナザー・ネオス》や《E-HERO マリシャス・エッジ》の再録が見どころか。 《E-HERO ダーク・ガイア》を使うデッキではほぼ必須となる《ダーク・コーリング》が新録され、これにより負担を軽減しながらE-HEROを展開しやすくなった。 このパック以降新規E-HEROの登場は長らく途絶え、「HERO」には属するが「E-HERO」というテーマは存在しない状態となっていた。 ちなみに十代編は3つも出したのに《ミラクル・フュージョン》は何故か一度も再録されていない。 そのため「HERO s STRIKE」の発売までは地味に入手に手間がかかった。 ヨハン編 ヨハンの家族こと宝玉獣と、お茶の間をどん引きさせたヘルヨハン(ユベル)のカードを収録。 新規カードは手札入れ替えカードの《手札断殺》やエクシーズ召喚登場時に情弱に買い占められた事で有名な《幻銃士》など。 後にリンク召喚でとんでもない事になる《トーチ・ゴーレム》も登場。 《激流葬》のノーマル再録も光る。 レアリティが上がれば上がるほどヘルヨハンのカードになっていったり、癖が強いカードになっていくのも特徴か。 宝玉獣全員と当時のほぼ全ての宝玉獣サポートが低レアリティで収録されているため簡単に【宝玉獣】デッキを組める良パックであった。 しかし海外版ではヨハンが使用していない《激流葬》はともかく、《宝玉獣 サファイア・ペガサス》、《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》、《レア・ヴァリュー》が抜かれ、悪い意味で当時のUpperDeckらしい改悪が行われた。 ある意味後述のクロウ編の元祖みたいな存在である。 十代編3と共にそれなりに需要のあるパックであったが、アニメGXが放送終了し5D'sが始まると早々に絶版となってしまった悲しきパックである。 ☆5D's期(第6~7期)☆ ここからレジェンドデュエリストシリーズまでのデュエリストパックも現在全て絶版となっている。 主役キャラのカードをまとめて収録している点は変わらないが、大半のパックが「○○くじ」と化してしまい(後述)、デュエリストからの評判はあまりよくない。 + 遊戯王5D'sシリーズ 遊星編 遊星の使用したシンクロウォリアーズやその専用チューナーが多数再録された。 当時高額であり必須級シンクロであった《スターダスト・ドラゴン》の再録が嬉しい所。 新規カードの中では《チューニング・サポーター》と当時唯一のレベル4シンクロであった《アームズ・エイド》が注目された。 《ジャンク・シンクロン》などSTARTER DECK(2008)収録の遊星のカードも入っているが、何故か《ロードランナー》と《くず鉄のかかし》は未収録。 前者は遊星編3で再録されたが、後者はデュエリストパックではなく5D's期のSTARTER DECKに毎回再録されるようになった。 遊星編2 デュエリストセット付属のためアホみたいに高額だった《スターダスト・ドラゴン/バスター》が再録された。 また、超官戦で活躍した《ジャンク・アーチャー》が登場。 《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》が再録されてるが《セイヴァー・スター・ドラゴン》は次の遊星編3で再録という謎仕様。これはひどい。 ウルトラレアは2種類だが性能の差がひどい。 《ジャンク・アーチャー》はそこそこ優秀な半面、もう片方のウルトラレアの《ガントレット・ウォリアー》の性能は悲惨。 引き当ててしまった人から癌(ガン)呼ばわりされる有様であった。 このウルトラレアの「○○くじ」の伝統はクロウ編、遊馬編へと受け継がれていく……。 遊星編3 デュエルディスク付属の《スターライト・ロード》やスーパーレアの《エフェクト・ヴェーラー》が低レアリティで再録された。 入手が難しかった《シールド・ウィング》や地味に需要があった《調和の宝札》のノーマル再録も見どころか。 ついでに《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》がスーパーレアで再録されており、やはりというか本編以外で優遇されているとネタにされた。 再録カードは優良だが、《ビッグ・ワン・ウォリアー》をはじめとした新規カードが軒並み微妙。 《エフェクト・ヴェーラー》の再録が嬉しい半面、高レアリティに実用性のあるカードが少なかったため、「ヴェーラーくじ」と揶揄される事となってしまった。 クロウ編 KONAMIが当時大流行していたBFを売りさばくために発売したと思われるパック。 内容には大いに問題があり、BFシンクロや《BF-疾風のゲイル》などは再録されているものの、有力なカードの多くが収録から漏れてしまっている。 必須カードである《黒い旋風》も《BF-暁のシロッコ》も《BF-月影のカルート》も《BF-大旆のヴァーユ》も入っていない。 KONAMIはどうしても再録を望まれていたBFを入れたくないためか、OCGオリジナルでアニメ未使用の産廃BF及び産廃サポートで穴埋めしている。 しかも、ストラテジーガイドには《BF-暁のシロッコ》《BF-大旆のヴァーユ》《黒い旋風》の投入を勧める事を恥ずかしげもなく書いてる始末。 クロウが使用した汎用カードの《トラップ・スタン》や《聖なるバリア −ミラーフォース−》ももちろん未収録。 他には、当時はよく複数積まれていた《BF-蒼炎のシュラ》や《BF-黒槍ブラスト》がレアになってて地味に集めにくくなっている。 一応、これはノーマルカードのレアリティアップと前向きにとらえる事もできなくはないが。 これらの理由から、BFの使い手クロウのパックなのに、これからBFを組む人に勧められない内容となっている。クロウでなくてもやる事が汚ねぇぜと叫びたくなるだろう。 当時それなりの値段であった《BF-アームズ・ウイング》の再録は喜ばれたのだが他がひどすぎた。 散々な評価のクロウ編だが、新規ウルトラレアの《BF-精鋭のゼピュロス》は文句なしに優秀。 様々なコンボの可能性を秘めており、【BF】以外のデッキでもたびたび使用されている。 だが、もう1枚のウルトラレア《BF-蒼天のジェット》の性能があまりにも悲惨であり、上記の通り再録事情もあまり良くない事から「ゼピュロスくじ」と呼ばれる事になった。 ちなみに初版では《BF-熱風のギブリ》に誤植がありレベル4となっているのだが、実はアニメでも同じ誤植をされていたりする。 そして時は流れ2014年10月、ブースターSPトライブ・フォースが発売。 このパックにもBFのカードが収録されていたのだが、クロウ編と違い【BF】でよく使われていたカードの多くが再録されている。 《BF-大旆のヴァーユ》も《BF-暁のシロッコ》も《BF-月影のカルート》も《黒い旋風》も入っており、《ゴッドバードアタック》まで収録されているので、必要最低限のパーツは全て揃う。 しかも、《BF-精鋭のゼピュロス》以外は全てノーマル(ノーパラ仕様あり)なので揃いやすい。 BFがメインのパックではないが、【BF】を組むならこちらの方がお勧めできた。 まぁ今となってはどちらも絶版だが。 + 余談 ……さて、ここまで読んでいただいた方は「え? ジャック編は?」と思ったことだろう。 だが残念ながら5D'sのデュエリストパックは上記のものしかない。 5D'sのデュエリストパックは150話以上やって2人分しか発売されなかったのだ。 ジャック「なん…だと……?」 鬼柳「なん…だと……?」 アキ「なん…ですって……?」 特に序盤からライバルキャラとして君臨していたジャック編が発売されなかったことに対して批判が集中していた。 ただ、彼のデッキはいわゆる「グッドスタッフ」であり、テーマが特に存在しない(遊星は主役で使用カードが多く、クロウは「BF」と言う括りでまとめやすかった)のが原因であると思われる。 ☆ZEXAL期(第7~8期)☆ + 遊戯王ZEXALシリーズ 遊馬編 《No.39 希望皇ホープ》や《ガガガマジシャン》のレアリティが下がって再録。 ただホープは同時期に出たDUEL TERMINALでもスーパーレアで再録されていたため疎まれていた感もある。 また、「No.」は倒すと遊馬のEXデッキに加わる設定から、遊馬が当時使用していないエクシーズモンスターも一部収録されている。 収録から漏れた《No.17 リバイス・ドラゴン》は泣いていい。 レアのため若干集めにくかった《カゲトカゲ》と《ワンダー・ワンド》のノーマル再録はやや嬉しい。 新規カードの《No.61 ヴォルカザウルス》は非常に強力であり、バーンダメージを与えながら除去できる効果からランク5の出せるデッキで活躍した。 だが、それ以外のカードが微妙なため、遊星編3やクロウ編と同じ様にヴォルカくじと呼ばれてしまった。 さあ、君も箱買いしてマグマックスを決めてかっとビングだぜ! No.19「やあ」 No.19「どうも」 No.19「こんにちは」 No.19「ジャジャーン! 俺フリーザードン!」 少年、これが絶望だ。 ウルトラレアの片割れである《No.19 フリーザードン》は同じランク5にもかかわらず使いどころの難しいバニラ同然の悲惨なカードであり、引き当てた者を大いに落胆させていた。 だが、後に登場したランク5水属性に重ねて出せる《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》のおかげで下敷きとして一定の需要が生まれたため、多少は救われている。 第11期に《ヴァリアント・シャーク・ランサー》が登場しこうした立場も怪しくなったが、それまで需要があっただけでもよかったと見るべきか……。 カイト編 カイトが使用したカードを収録したパックだが、何をとち狂ったのか12枚ものカードの新録が決定。 アニメに登場していなかったものあったが、カイトさんなのですぐに使用した。アニメ効果で。 さらにそのどれもがいままでピリッとしなかったテーマであるフォトンを実戦クラスまでパワーアップするものであり、久しぶりの神デュエリストパックと評された。 ウルトラが2種ともハズレじゃない、「○○くじ」状態から脱出した点も評価できる。 まぁ最後のカードが黒枠だから《輝光子パラディオス》かと思ったら金鼠襲来という罠もあったが……。 遊馬編2 ゴゴゴ&ドドド 名前の通りゴゴゴとドドドの新規及び再録が中心のパック。何故かこの弾のみサブタイトルが追加された。 《交響魔人マエストローク》、《H-C エクスカリバー》、《No.17 リバイス・ドラゴン》の再録が光る。 《ゴゴゴゴーレム》、《ドドドウォリアー》、《ズババナイト》が前回に引き続き収録されている。 新規は《護封剣の剣士》以外やや微妙か。アニメでは初期から頻繁に使われるが全くOCG化されなかった《ハーフ・アンブレイク》もついにOCG化された。 《カードカー・D》がスーパーレア昇格という異例の再録が行われた。再録カードがノーマル→レアに昇格する例は何度かあったが光りモノへの昇格はこれが初である。 神代兄妹編 迷走を続けたシャークさんデッキを新規カードでまとめ上げたパック。 再録は前評判通りになりイマイチパッとしないが、《バハムート・シャーク》の再録は嬉しいか。 デュエリストパックでは2度目となる《激流葬》も再録されている。ヨハン同様、シャーク兄妹も使ってないんだけどね! 新規は《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》や《サイレント・アングラー》などの水属性のエクシーズやサポートカードが多いため汎用カードは少なめ。 カードが弱いというわけではなく、良くも悪くも水属性に特化したパックという事である。 水属性支援パックの筈なのに《ダイヤモンド・ダスト》という強烈な水属性メタを残して行った璃緒さんェ……。 ☆ARC-V期(第9期)☆ ARC-Vはキャラクターが多い関係か、デュエリストパックは発売されずストラクやブースターSPに各キャラのカードをまとめて収録する事が多かった。 代わりに原作20周年の影響か、遊戯王DMのデュエリストパックが2種類発売された。 それぞれ「決闘都市編」「王の記憶編」と銘打たれ、1人のデュエリストを題材としたものではなくなった。 総収録枚数も45種類(過去のデュエリストパックは30種類)となっており、箱単位でのレアカードの封入枚数や発売時期など大幅な変更がなされている。 + 遊戯王DMシリーズ 決闘都市編 日本では初のDMを題材としてデュエリストパック。 名前の通りバトルシティ編を題材としており、主に遊戯、海馬、マリクなどが使ったカードを収録。 だが、バトルシティ編に絡んでいないカードも多く、例えばバトルシティ大会に不参加のキースやペガサスのカードも収録されている。 ペガサスは同年発売のコレクターズパックにトゥーンの新規カードが収録されたため、その連動を意識したためかと思われるが。 遊戯のカードもバトルシティ編未登場の《カオス・ソルジャー》が収録されていたり、舞のカードもアマゾネスではなくハーピィとなっている。 再録回数が多いカードがスーパーレアを占めていたり、現在では力不足な各キャラのカードが多数収録されていたりとファンアイテム的な側面が強め。 地味に集めるのが面倒な《墓穴の道連れ》と《トゥーンのもくじ》が低レアリティで再録されてるのは嬉しいか。 新規カードでは原作では通常モンスターだったのに魔改造された《ジュラゲド》や、《ラーの翼神竜》の救済策として出された《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》軍団の新入り《ラーの翼神竜-球体形》なんかが目玉か。 新規カードは全体的に癖が強く、やはりファンデッキ向けなものが多い印象。 王の記憶編 パック名こそ「王の記憶編」だが、新規カードのほとんどがバトルシティ編や闘いの儀で登場したカード。 原作で登場したディアバウンドやゾーク様といった魔物(カー)はもちろんのこと、記憶編でバクラが使用したカードすらも未収録となっている。 新規カードでは既存のLVモンスターとは別方向でいい感じに原作再現した「サイレント・ソードマン」・「サイレント・マジシャン」の関連カードが目を引く。 特に、状況は限定されるがお互いに手札が6枚になるようにドローするという原作版の《天よりの宝札》を再現した《サイレント・バーニング》はデュエリストたちの度肝を抜いた。 その他にもまさかの《ウィジャ盤》サポートの《ダーク・サンクチュアリ》や《青眼の究極竜》の必殺技カード《アルティメット・バースト》などが原作ファンを喜ばせた。 【ブラック・マジシャン】・【青眼の白龍】の強化に合わせたのか《永遠の魂》や《銀龍の轟咆》などのサポートカードが多数再録。 ザ・ヴァリュアブル・ブック7付属の《青眼の光龍》に至っては実に12年ぶりの再録である。 発売のちょっと前に禁止から釈放された 《サウザンド・アイズ・サクリファイス》や、ドラゴン族融合モンスターの増加に伴い需要が増していた《龍の鏡》の再録も地味に嬉しい。 ☆VRAINS期(第10期)☆ 今期では歴代のシリーズのキャラクターをまとめたレジェンドデュエリスト編が始動した。 これまでと異なり、各キャラが使ったカードたちを字レア以上で収録されるOCGオリジナル新規カードで補強するという形式に変化。 再録カードは下記の例外を除き全てがノーマルカードであり、《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》であろうと《FNo.0 未来皇ホープ》であろうと容赦なくノーマルに留まっている。 また、各パックに1種類だけホログラフィックレアで再録されるカードが存在する。 + レジェンドデュエリストシリーズ レジェンドデュエリスト編 記念すべき第1回は凡骨、舞、梶木、丸藤兄弟のカードを収録。あともう1人いたような……。 【アマゾネス】と【サイバー・ダーク】はこのパックで大幅に強化された。 デュエルリンクスで活躍したカードも何枚か入っているが、OCGの環境ではあまり活用できないため枠潰しと非難の声もあった。 ホロ枠は《真紅眼の黒竜》。 レジェンドデュエリスト編2 今度はペガサス、羽蛾、キース、万丈目、クロノス教諭、ヨハンのカードを収録。 単純な強化というよりはリメイクカードが多めで、特にDMのキャラのカードはそれが顕著。 ペガサスの幻想モンスター、キースの機械族、羽蛾の昆虫族と、それぞれ原作再現要素と実用性を兼ね備えた優良カードを多数輩出した。 中でもパッケージにも描かれた《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》は手札誘発にメタを張れる効果から注目を集めた。 今回もデュエルリンクスで活躍したカードが数枚収録されているが、前回よりは幾分まともなチョイス。 【クローラー】需要で若干高騰していた絶版カード《ワーム・ベイト》や汎用カード《簡易融合》と特殊召喚要員にもなる《重装機甲 パンツァードラゴン》は悪くないか。 同じく再録の《リミッター解除》も含め、羽蛾やペガサス、キースのカードと連動できたりもするのもポイント。 ホロ枠は《サクリファイス》。 レジェンドデュエリスト編3 『ライバル編』と称して海馬、カイザー、クロウ、カイト、沢渡のカードを収録。 ここから遊戯王VRAINS前の5作品全てのキャラを取り扱う様になった。 テーマとしては「ブルーアイズ」、「サイバー・ドラゴン」、「BF」、「フォトン」、「魔界劇団」となっている。 BFは《黒い旋風》をサーチしながら召喚権なしで動ける《BF-毒風シムーン》を獲得。劇的な強化となった。 カイザーは2度目のフィーチャーだが、今回は【表サイバー流】の方になっている。 ホロ枠は《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》。 レジェンドデュエリスト編4 『ヒロイン編』と称して舞、明日香、アキ、アンナ、セレナのカードを収録。 舞は2度目のフィーチャーだが、【ハーピィ】の方になっている。 ハーピィ、サイバー・エンジェル、ローズ・ドラゴン、列車(レベル10機械族エクシーズ)、月光のカードを収録。 地味にテーマごとでメインの召喚方法がバラけている。 【月光】はこのパックでの新規でエクシーズ型が成立。間違いなく強化されてはいるが、融合召喚はあまり行われなくなってしまった。 アキは特定のテーマではなく植物族使いだったのだが、今回は「ローズ・ドラゴン」がピックアップされている。 《ブラック・ガーデン》をサーチできる《ガーデン・ローズ・メイデン》が登場し、そちらを使った展開が行いやすくなった。 ホロ枠は《ハーピィの羽根帚》。 レジェンドデュエリスト編5 『強敵編』と称してバクラ、覇王十代、レクス・ゴドウィン、Ⅳ、ユーリのカードを収録。 主に敵役として立ち塞がったデュエリストである。 十代は第5期の十代編3以来でありE-HEROの新規の収録も同じで、かなり長い歳月を経て新規カードが出た。 ウィジャ盤/悪魔族、E-HERO、インティクイラ/地縛神、ギミック・パペット、捕食植物の強化となっている。 ユーリは《超融合》要員として活躍できるカードの収録が多く、バクラの新規の《ダーク・オカルティズム》は《トーチ・ゴーレム》をサーチできる事から割とガチ環境で使えるカードが多い。 ホロ枠は《サンダー・ボルト》。 収録内容と全く無関係のカードだが、直前の改定で緩和されたためか、前回のホロ枠が対の《ハーピィの羽根帚》だったからかのどちらかと思われる。 レジェンドデュエリスト編6 『主人公編』と称して遊戯、十代、遊星、遊馬、遊矢のカードが収録。 遊作以外の歴代主人公が集結し、「守護神官」・「未来皇ホープ」・「オノマト」が新しくテーマ化された。 歴代主人公のデッキを支えるサポートカードが多数収録されたが、特に《マジシャンズ・ソウルズ》など《ブラック・マジシャン》関連の新規は優秀。 融合HEROの新たな主力《E・HERO サンライザー》も登場した。 他にも《フェイバリット・ヒーロー》や《フューチャー・ドライブ》などアニメ作中やOP・EDのシーンを意識したカードも収録され、正しい意味でファンサービス感溢れるパックとなっている。 ホロ枠はなんと《ブラック・マジシャン・ガール》。 過去に大会配布品で登場したカードとはイラスト違いで、今回はLEで再録されたイラストのものが使用されている。 ☆第11期、第12期☆ VRAINSが終了した第11期以降のデュエリストパックは前期同様これまでのシリーズから選りすぐったデュエリストたちのカードが収録される事となったが、その選出方法とは「属性」。 パックごとに1つ属性を定め、その属性のカードを使用したデュエリスト3人(*1)のカードを収録する方式となった。 収録カードの配分は(ホログラフィックレアを除き)1人につき新規7枚再録8枚で固定。ウルトラレアとスーパーレアのカードにはシークレットレア仕様が存在するようになった。 新規カードは高レアリティで再録カードは基本ノーマル+1枚だけホログラフィックレアという形式は変わらず。 また、パックと同日にパックの背景を使用した各属性をイメージしたスリーブも発売されている。 + 属性シリーズ 冥闇のデュエリスト編 「闇属性」を使用したデュエリストとして闇マリク、エスパー絽場、アポリアのカードを収録。エスパー絽場の浮きっぷりが凄まじい。 ホログラフィックレアは闇マリクの《ラーの翼神竜》。 疾風のデュエリスト編 「風属性」を使用したデュエリストとしてユーゴ、瑠璃、シェリーのカードを収録。 ホログラフィックレアはユーゴの《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》。 深淵のデュエリスト編 「水属性」を使用したデュエリストとしてナッシュ、梶木、葵のカードを収録。 ホログラフィックレアはナッシュの《No.101 S・H・Ark Knight》。 輝石のデュエリスト編 「地属性」を使用したデュエリストとして龍亞、イシズ、タイラー姉妹のカードを収録。 ホログラフィックレアは龍亞の《パワー・ツール・ドラゴン》。 爆炎のデュエリスト編 「炎属性」を使用したデュエリストとして尊、オブライエン、アリトのカードを収録。 ホログラフィックレアは尊の《転生炎獣ヒートライオ》。 上記3人のカード以外にも、遊戯王OCG25周年記念として第1期仕様の《封印されし者の左足》が特別収録されている。 追記・修正はデュエリストパックでデッキを組んでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 神代兄弟編は【シャークさん】を組みたい人に本当にオススメだわ …シャークカテゴリ化なんて無かった。うん、アキさんやおじさんのように【魚族】がシャークさんなんだよ… -- 名無しさん (2013-12-15 00 58 06) でもダブルフィン・シャークにサイレント・アングラー、セイバーシャークと、シーラカンス頼みだった魚族がエクシーズで戦えるようになった。バハシャの相棒FAや、他の水属性でも便利な水神の護符もあるし -- 名無しさん (2014-01-10 10 02 10) しかしほんとジャック編作らなかったコンマイめぇマジ許せん。これで次回のストラクがジャックデッキじゃなくてBFだった日にゃあ…… -- 名無しさん (2014-01-10 10 13 53) なお、遊馬編はフリーザードンも当たりになった模様 -- 名無しさん (2014-01-10 10 26 23) ↑ゼロランサー様々だな。 -- 名無しさん (2014-01-11 20 31 44) ↑3 まさかのヒーローでした -- 名無しさん (2014-02-28 08 04 02) ↑4フッフフフ…クッククククク……なぁーんちゃってwww イッヒヒヒヒハハハハハ、おかしくって腹痛いわ~wwww 面白いやつだなお前、ほんとに俺のことを…ウッヒヒヒヒヒヒヒw なら見せてやろうかぁ!?もっと面白いものをよぉ!! ビイィィィヤァァァァ!!バリアルフォーーゼェ!ビイィィィヤァジャックゥゥゥゥ~~!! 本物ぉ?誰それえ。俺、十代。鈍いなぁ俺のストラクだよォ!まぁだ分からないのかよぉw この前デュエルしたのも、さっきまでデュエルしてたのも!俺が生み出した分身だよ!! 本物の俺は、お前のカード、リゾネーターに化けてたってわけだぁ。 ジャンジャジャ~~ン!!今明かされる衝撃の真実ゥ。 いやぁ本当に苦労したぜ、間抜けなカイザーのストラク作ってつまらねえ噂流してさあ。 しかしお前は単純だよなァ、俺の口から出たでまかせを、全部信じちまうんだからなァ!ウッヒヒヒヒヒヒww バイスリゾネーターァァ~~?王者の魂~~?wwwウッヒャハハハハハハハ!!楽しかったぜェwwwお前との友情ごっこォ~~!! 釣られてくれて、ごくろうさん!ジャック巡査!(キリッ ウッヒャハハヒヒハハハwww -- 名無しさん (2014-03-30 09 03 01) ↑誰かやると思ったよwwww -- 名無しさん (2014-04-01 20 19 42) そして何食わぬ顔で今年の12月のストラクになる遊星さん(かクロウ) -- 名無しさん (2014-05-29 21 18 53) カイザーとか十代はデッキにコンセプトがあったけどジャックとかはパワーデッキ以外の特徴がな…。レッドデーモンのストラクが出ても青眼みたいなデッキになるだろうな -- 名無しさん (2014-05-29 21 23 44) ↑そもそもパワーデッキを名乗ってはいるけどあいつのデッキって初手で出したレモンを罠で維持してそのままレモンで殴るorスカノヴァの素材にするだけだからな。パワー要素が打点3000しかない -- 名無しさん (2014-07-05 16 23 18) ブースタースペシャルとか出たけどこれからも続くんだろうか? -- 名無しさん (2014-07-05 16 31 04) カイト編が全然売ってないよハルトオオオオオオオオオオオオオオ!! -- 名無しさん (2014-09-13 07 51 50) ↑買える時に買わず後悔する兄さんは嫌いだ… -- 名無しさん (2014-09-13 08 02 40) 実際カイト編は大分機会損失してるよな。あの大量の必須パーツどこで再録するんだろwまぁ俺は真のドラゴン使いだから銀河はとっくに組んでるよハルトォ -- 名無しさん (2014-12-02 21 19 15) ジャックのカードパックやストラク出すなら新規リゾネーターとそのサポートとかになるんだろうか -- 名無しさん (2014-12-02 22 13 07) 権ちゃん編は出ますか?もちろん魔法・罠無しのフルモンスターで -- 名無しさん (2014-12-03 12 28 39) ジャックより遥かに迷走した糞鮫のパックが出たんだし、出そうと思えば誰でもだせるよね -- 名無しさん (2014-12-31 15 59 52) 確かに出せると思うが、複数のカードを使ったシャークと基本的にレモンワンパのジャックだとパックの出しやすさが違う気がするけどな。 -- 名無しさん (2015-01-15 03 18 10) ジャックはむしろぶれなすぎて幅がないというか…遊矢編なかったのは残念だがSPが実質社長とLDS編だったからいいか -- 名無しさん (2015-01-15 03 38 53) (ストラクが出なくて)悔しいでしょうねぇ… -- 名無しさん (2015-01-24 18 21 31) と言うかジャックのストラクなんざどうでも良い!鬼柳さんのインフェルニティ・サティスファクションはまだか!! -- 名無しさん (2015-01-24 18 25 41) ↑でるだろうか、それ…… 公式で人気なのは間違いないけど、ストラクとして出す場合ライバルでも主人公でもないし(一応ライバルポジではあるが)、デュエリストパックも最近は販売しない。中々に難しいものがあるぞ -- 名無しさん (2015-01-24 19 02 53) ↑ライバルじゃないクロウのパックは出たし行けるっしょ。BFに匹敵するIFなら尚更 -- 名無しさん (2015-01-25 12 57 04) ↑なるほど、パックは可能性あるね。どうせならトライブフォースみたいに一般パックにさりげなく纏めて入れてもらえると面白いんだが…… -- 名無しさん (2015-01-25 16 23 23) 決闘都市編か…… -- 名無しさん (2015-03-05 17 30 36) ↑6尚アークファイブに登場して、あわよくば新規カードを狙っている模様、姑息な足掻きを… -- 名無しさん (2015-04-06 17 56 39) 近年で評判良いのはカイト編くらいだな。兄妹編なんか未だにあるし…。まさに随分と差がつきました状態。 -- 名無しさん (2016-01-28 22 50 06) 兄妹編今見直すと -- 名無しさん (2016-07-16 16 23 40) ano -- 名無しさん (2017-08-03 01 52 48) 当時からするとクロウ編は酷すぎた。あの大コケはまずないような題材で悪意を全力で詰め込んだ結果ここまで酷評される内容にしたのは凄いとしか言いようがなかった。 -- 名無しさん (2017-08-03 01 57 16) もし冥闇のデュエリスト編が出るとしたら強化するキャラ予想。ペガサス、ベクター、エド -- 名無しさん (2020-06-10 21 51 02) カテゴリをリゾネーターでまとめ、デッキの方向性を徹底的にレッド・デーモンズの展開に絞り、Arc-Vにも出演したのに未だにジャック単体をしっかりフィーチャーした商品ないってどういう事なの…… -- 名無しさん (2020-06-25 00 16 03) ↑2冥闇のデュエリスト編2が出るとしたら -- 名無しさん (2020-07-28 22 15 24) 冥闇のデュエリスト編以降もお願いします。 -- 名無しさん (2022-06-10 20 53 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/36.html
遊☆戯☆王-TVアニメ動画 2008-05-16 【ニコニコ動画より】 ◇◆遊☆戯☆王5D's 第1話~ ◇◆遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX TURN-01~20 TURN-21~40 TURN-41~60 TURN-61~80 TURN-81~100 TURN-101~120 TURN-121~140 TURN-141~160 TURN-161~180 遊戯王GX 遊城十代 VS 正義の味方 カイバーマン ◇◆『遊戯王』へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36752.html
登録日:2017/04/29 (土) 18 17 16 更新日:2024/01/12 Fri 12 54 18NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 セレナ 光属性 月光 獣戦士族 脳筋 花鳥風月 融合 遊戯王 遊戯王ARC-V 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 闇属性 月光(ムーンライト)とは遊戯王OCGに登場するカテゴリである。 アニメ遊戯王ARC-Vにおいてセレナが使用したカテゴリで、俗に言う「柚子シリーズ」が扱う花鳥風月の月担当。 【概要】 月の光というだけあって闇属性が中心の獣戦士族カテゴリとなっている。(Pモンスターのみ光属性) 少女的な可愛らしさを前面に出したLLやWWと比較すると、「セクシー」とか「妖艶」とか…… あと獣戦士族というだけあって「野性味がある」というか、ともかくそういった言葉の似合うデザインのモンスターが多い。 融合次元出身のセレナが駆るカテゴリということでおわかりだろうが融合関連の効果を持つモンスターが多く、エースも全て融合モンスター。 主に融合魔法カードや融合素材となる同カテゴリモンスターの補充、加えて戦闘補助となる効果を内蔵したモンスターが多い。 エースとなる融合モンスターは特に戦闘特化の効果が目立ち、使い手の性格も相俟って見た目の割に意外と脳筋な傾向も強かったりする。 セレナ自体は比較的登場が早かった&主人公一行のメンバーとしてそれなりの回数デュエルをこなしていたこともあり、 LLやWWなどと比較するとカテゴリ内ではそれなりにOCG化に恵まれている方ではある。 【使用カード】 効果モンスター 月光蒼猫(ムーンライト・ブルー・キャット) 効果モンスター 星4/闇属性/獣戦士族/攻1600/守1200 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、「月光蒼猫」以外の自分フィールドの「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで元々の攻撃力の倍になる。 (2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから「ムーンライト」モンスター1体を特殊召喚する。 自身が破壊された際の「月光」モンスターリクルートと、特殊召喚時自分以外の「月光」モンスターの攻撃力を倍にする効果も持つ。 特に(2)の効果は「月光」モンスターであるなら何でも良いので、自爆特攻も考慮した上でエンジン役にできる。 (1)の効果も(2)の効果で別の《月光蒼猫》を召喚した上で能動的に発動という芸当も可能。 特に戦闘において強力な効果を持つ融合「月光」の攻撃力を上昇させるのが望ましい。 月光紫蝶(ムーンライト・パープル・バタフライ) 効果モンスター 星3/闇属性/獣戦士族/攻1000/守1000 「月光紫蝶」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、自分フィールドの「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 手札から「ムーンライト」モンスター1体を特殊召喚する。 手札から自身を墓地へ送ることによる他の「月光」モンスターの強化と、墓地から除外しての「月光」モンスター特殊召喚効果を持つ。 召喚補助ができるとはいえ手札限定で、融合主体の【月光】において素材となる墓地アドを失ってしまうなどデメリットが強め。 味方の強化についても起動効果のため、《オネスト》や《BF-月影のカルート》のように奇襲には使えない。 使いどころが無いというレベルではないものの、【月光】では優先度は低めか。 月光黒羊(ムーンライト・ブラック・シープ) 効果モンスター 星2/闇属性/獣戦士族/攻 100/守 600 (1):このカードを手札から捨て、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●「月光黒羊」以外の自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を選んで手札に加える。 ●デッキから「融合」1枚を手札に加える。 (2):このカードが融合召喚の素材となって墓地へ送られた場合に発動できる。 「月光黒羊」以外の、自分のエクストラデッキの表側表示の「ムーンライト」Pモンスター または自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を選んで手札に加える。 手札から捨てることによる《融合》のサーチ若しくは「月光」モンスターのサルベージ。 更には素材として墓地送りになった時にもサルベージが可能。 総じて融合召喚のためのサポート効果が豊富に揃っており、特に《融合》を直接デッキから引っ張ってこれるのはありがたい。 回数制限も無いため《月光黒羊》を複数枚手札に呼び込めればそれだけ回転を早められるのも強み。 月光白兎(ムーンライト・ホワイト・ラビット) 効果モンスター 星2/闇属性/獣戦士族/攻 800/守 800 (1):このカードが召喚に成功した時、「月光白兎」以外の自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの「ムーンライト」カードの数まで、相手フィールドの魔法・罠カードを対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 召喚成功時の「月光」モンスターの蘇生と、自分の場の「月光」モンスターの数に応じた魔法・罠のバウンス効果を持つ。 上述の《月光黒羊》との相性が特に良好で、《月光黒羊》で《融合》や《月光白兎》を呼び込む→《月光白兎》を召喚して《月光黒羊》を蘇生→そのまま2体を素材に融合という具合に繋げられる。 バウンス効果も自分の場を整えておく必要があるとはいえ、複数枚のカードを処理可能であり、 融合召喚前の妨害を排除し安全を確保できるというのはありがたい。 月光紅狐(ムーンライト・クリムゾン・フォックス) 効果モンスター 星4/闇属性/獣戦士族/攻1800/守 600 (1):このカードが効果で墓地へ送られた場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力をターン終了時まで0にする。 (2):自分フィールドの「ムーンライト」モンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。 その発動を無効にし、お互いのプレイヤーは1000LP回復する。 効果で墓地送りになった際に相手モンスターを無力化する効果、墓地除外での「月光」モンスターに対する対象効果の無効化効果を持つ。 (1)の無力化については別個モンスターを用意しておく必要があるとはいえ、戦闘ダメージを稼ぎやすい融合「月光」の補助として活かせる。 (2)についても戦闘を行う際の「月光」モンスターの耐性サポートとして働く。 効果そのものはサポート特化型であるが何気にメインデッキの「月光」モンスターの中でも攻撃力が高めなので、展開までのアタッカーとしても使えるかも。 月光彩雛(ムーンライト・カレイド・チック) 効果モンスター 星4/闇属性/獣戦士族/攻1400/守 800 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):1ターンに1度、デッキ・EXデッキから「ムーンライト」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 このターン、このカードを融合素材とする場合、墓地へ送ったそのモンスターの同名カードとして融合素材にできる。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、自分の墓地の「融合」1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 (3):このカードが除外された場合に発動できる。 このターン、相手はバトルフェイズ中に効果を発動できない。 墓地へモンスターを送ることによる素材代用効果や、自身が効果で墓地送りになった際の《融合》のサルベージ。 更に除外された時に相手のバトルフェイズ中の効果発動を抑制する効果も持つ。 純粋に墓地アドを稼げるだけでもメリットであり、後述の融合「月光」モンスターの名前をコピーできれば後続の素材としても使える。 (2)の効果である《融合》サルベージも融合召喚主体の【月光】において《融合》を使いまわせるのはありがたい。 特に《月光黒羊》の効果と噛み合わせれば素材も一緒にサルベージできるので、後続の補充にも事欠かない。 月光翠鳥(ムーンライト・エメラルド・バード) 効果モンスター 星4/闇属性/獣戦士族/攻1200/守1000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 手札から「ムーンライト」カード1枚を墓地へ送り、自分はデッキから1枚ドローする。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「月光翠鳥」以外のレベル4以下の「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 召喚・特殊召喚成功時の手札交換効果と、 効果で墓地へ送られた際に条件付きで「月光」モンスターを蘇生・帰還させる効果持つ。 月光黄鼬(ムーンライト・イエロー・マーテン) 効果モンスター 星4/闇属性/獣戦士族/攻 800/守2000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札・墓地に存在する場合、「月光黄鼬」以外の自分フィールドの「ムーンライト」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻し、このカードを守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「ムーンライト」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 手札あるいは墓地にいる場合に自分の場の「月光」カードを手札に戻して特殊召喚できる効果と、 効果で墓地へ送られた際に「月光」の魔法・罠カードをデッキからサーチする効果を持つ。 (1)の効果はモンスターに限定されていないため、魔法&罠ゾーンのカードからPゾーンのカードまで幅広く戻すことができる。 ペンデュラムモンスター 月光虎(ムーンライト・タイガー) ペンデュラム・効果モンスター 星3/光属性/獣戦士族/攻1200/守 800 【Pスケール:青5/赤5】 (1):1ターンに1度、自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。 【モンスター効果】 「月光虎」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 「月光」の中では異質な光属性にしてPモンスターその1。 P効果、モンスター効果共に墓地の「月光」モンスターの蘇生に関する効果である。 P効果の方は攻撃や効果に制約がついてしまうものの、そのまま融合素材にしてしまえば何ら問題は無い。 《月光黒羊》や《月光彩雛》を蘇生できればそこから更に繋げることも出来る。 月光狼(ムーンライト・ウルフ) ペンデュラム・効果モンスター 星6/光属性/獣戦士族/攻2000/守1800 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「ムーンライト」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分のフィールド・墓地から、「ムーンライト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 【モンスター効果】 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「ムーンライト」モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。 「月光」の中では異質な光属性にしてPモンスターその2。 加えてメインデッキのモンスターでは唯一の上級。 P召喚の制約と融合召喚のサポートとなるP効果、「月光」モンスターへの貫通付与を行うモンスター効果を持つ。 特にP効果の方はさながら「月光」版《ミラクル・フュージョン》であり、墓地が十分に肥えていればコイツ1枚で安定して融合召喚が行える。 モンスター効果の貫通付与も強力で、その他「月光」モンスターのサポートも合わせればこちらのエースで一方的に相手を殴り倒すことも不可能ではない。 P召喚の制約についても【月光】でなら特に気にならないだろう。 融合モンスター 月光舞猫姫(ムーンライト・キャット・ダンサー) 青き闇を徘徊する猫よ!紫の毒持つ蝶よ!月の引力により渦巻きて、新たなる力と生まれ変わらん!融合召喚!現れ出でよ!月明かりに舞い踊る美しき野獣!月光舞猫姫(ムーンライト・キャット・ダンサー)! 融合・効果モンスター 星7/闇属性/獣戦士族/攻2400/守2000 「ムーンライト」モンスター×2 (1):このカードは戦闘では破壊されない。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズ1にこのカード以外の自分フィールドの「ムーンライト」モンスター1体をリリースして発動できる。 このターン、相手モンスターはそれぞれ1度だけ戦闘では破壊されず、このカードは全ての相手モンスターに2回ずつ攻撃できる。 (3):このカードの攻撃宣言時に発動する。 相手に100ダメージを与える。 融合「月光」モンスターその1であり始動役。 「月光」モンスターがどれでも2体いれば呼び出せるので融合自体は容易だろう。 ステータスはやや物足りないが、戦闘破壊耐性を持つのでいざという時の壁にもなる。 特筆すべきは(2)の効果で、相手の場に複数のモンスターがいれば一方的に攻撃が可能。 下準備も必要だが、特に狼や蒼猫と組み合わせれればサンドバッグ同然に相手モンスターを殴れる。 (3)のバーンダメージも手数を増やせる(2)の効果と噛み合ってはいるが、1回100と大分控えめなのでおまけ程度に考えるべきか。 月光舞豹姫(ムーンライト・パンサー・ダンサー) 漆黒の闇に潜む獣よ!月明かりに舞い踊る美しき野獣よ!月の引力により渦巻きて、新たなる力と生まれ変わらん!融合召喚!現れ出でよ!月光の原野で舞い踊るしなやかなる野獣!月光舞豹姫(ムーンライト・パンサー・ダンサー)! 融合・効果モンスター 星8/闇属性/獣戦士族/攻2800/守2500 「月光舞猫姫」+「ムーンライト」モンスター このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。 (1):このカードは相手の効果では破壊されない。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズ1に発動できる。 このターン、相手モンスターはそれぞれ1度だけ戦闘では破壊されず、このカードは全ての相手モンスターに2回ずつ攻撃できる。 (3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動する。 このカードの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで200アップする。 融合「月光」モンスターその2であり中継点。 融合モンスターである《月光舞猫姫》を素材に更に融合する必要があるため、相応に消費も重くなる。 コイツ自身を活かす場合は消費を抑えるためにも《月光狼》や《月光彩姫》の効果を積極的に使って行きたいところ。 効果そのものは《月光舞猫姫》を一回り強くした感じで、戦闘破壊耐性が効果破壊耐性へと変わり、(2)の効果にコストが要らなくなっている。 更にはバーンダメージが自己強化へと変わり、より多量のダメージが期待できるようになっている。 月光舞獅子姫(ムーンライト・ライオ・ダンサー) 月光の原野で舞い踊るしなやかなる野獣よ!漆黒の闇に潜む獣よ!紫の毒持つ蝶よ!月の引力により渦巻きて、新たなる力と生まれ変わらん!融合召喚!現れ出でよ!月光の原野の頂点に立って舞う百獣の王!月光舞獅子姫(ムーンライト・ライオ・ダンサー)! 融合・効果モンスター 星10/闇属性/獣戦士族/攻3500/守3000 「月光舞豹姫」+「ムーンライト」モンスター×2 このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみ特殊召喚できる。 (1):このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。 (2):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 (3):1ターンに1度、このカードがモンスターを攻撃したダメージステップ終了時に発動できる。 相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。 融合「月光」モンスターその3であり終着点。 ただ《月光舞猫姫》から順繰り正規手順で召喚しようとすれば消費が洒落にならないので、《月光舞豹姫》以上に《月光狼》や《月光彩雛》のサポートは必須と言える。 その分、素のステータスの時点で強力であり、複数回攻撃や強固な耐性を持つなど戦闘にはかなり強い。 更には攻撃が通れば相手フィールドの特殊召喚モンスターを全滅させるという強力な除去まで行える。 相手がモンスターを展開している時に強みを発揮できる《月光舞猫姫》や《月光舞豹姫》とは対照的に、単体での制圧力に特化した切り札として機能する。 しかし逆を言うと前者2体の融合「月光」とはコンセプトが噛み合わず共有しにくいというデメリットもあるのだが。 月光舞剣虎姫(ムーンライト・サーベル・ダンサー) 融合・効果モンスター 星9/闇属性/獣戦士族/攻3000/守2600 「ムーンライト」モンスター×3 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの攻撃力は、お互いの墓地の獣戦士族モンスター及び除外されている獣戦士族モンスターの数×200アップする。 (2):このカードは相手の効果の対象にならない。 (3):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで3000アップする。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 OCGオリジナルとなる融合「月光」モンスターその4。 素材の数は増えているが、縛りは「月光」モンスターであることくらい。 戦闘や効果による破壊には対応していないが、相手のカードの対象にならない耐性を持つ。 また墓地や除外されている獣戦士族モンスターの数だけ攻撃力を上げるほか、墓地にあるときに除外することで他の融合モンスターを強化することができる。 そして、連続攻撃能力を持たない唯一の「月光」の融合モンスターになる。 魔法・罠 月光香(げっこうが) 通常魔法 (1):自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードを除外し、手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「ムーンライト」モンスター1体を手札に加える。 「月光」モンスターの蘇生もしくはサーチという、シンプルながらも強力でわかりやすい効果。 「月光」モンスター限定とはいえこれといった制約の無い、《死者蘇生》と同一の完全蘇生ができるのはありがたい。 コンボパーツとしてだけではなく、一度正規召喚を行った融合「月光」の蘇生を狙うのもあり。 名前の関係でこのカードはサーチできないのが難点だろう。 月光融合(ムーンライト・フュージョン) 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の手札・フィールドから「ムーンライト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 相手フィールドに、EXデッキから特殊召喚されたモンスターが存在する場合には 自分のデッキ・EXデッキの「ムーンライト」モンスターも1体まで融合素材とする事ができる。 「月光」専用のフュージョンカード。 手札と場の素材を墓地へ送りというポピュラーな融合召喚を基本としながら 条件次第ではデッキ・EXデッキの「月光」も1体まで素材にできる。 細かい部分は異なるが、《影依融合》と《オッドアイズ・フュージョン》の間を取った効果ともいえる。 月光輪廻舞踊(ムーンライト・リンカネーション・ダンス) 通常罠 「月光輪廻舞踊」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから「ムーンライト」モンスターを2体まで手札に加える。 自分の場のモンスターが破壊された場合にデッキから2枚の「月光」モンスターをサーチで切る。 単純に効果を見ればこのカードと破壊されたモンスターで2 2交換なのでアドを稼げてないように思える。 というより《月光蒼猫》や《月光虎》のような破壊された時に効果を発揮するモンスターの補助がメインとなるだろう。 月光小夜曲舞踊(ムーンライト・セレナード・ダンス) 永続罠 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに融合モンスターが融合召喚された時、 そのモンスター1体を対象として発動できる。 以下の効果を適用する。 ●相手フィールドに「ムーンライト・トークン」(獣戦士族・闇・星4・攻/守2000)1体を特殊召喚する。 ●対象のモンスターの攻撃力は相手フィールドのモンスターの数×500アップする。 (2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。 手札を1枚選んで墓地へ送り、デッキから「ムーンライト」モンスター1体を特殊召喚する。 《月光蒼猫》のイラストに反し、効果からお察しするに生成したトークンを融合モンスターでサンドバッグにする気満々のSな通常罠。 さらに相手の展開次第では発動の際に対象とした融合モンスターも強化できる。 もう一つの効果は墓地にある時にこのカードを除外しつつ手札1枚を墓地へ送りつつデッキから「月光」モンスターをリクルートできる。 【相性の良いカード】 ●EМ(エンタメイト)、オッドアイズ 何気に主人公の遊矢が扱うカテゴリとの組み合わせも強力だったりする。 【月光】自体が融合主軸の戦術のため、《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》を上手く取り入れられればその融合体の《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》や《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》の召喚も狙っていける。 特に使われるのが多いのは《EMトランプ・ウィッチ》や《EMペンデュラム・マジシャン》辺りだろうか。 ●スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン 融合次元における相方とも言えるユーリのエースモンスターも採用を検討できる。 融合主軸且つ大半が闇属性モンスターのため、融合召喚のチャンスはいくらでもあるだろう。 ●炎舞-「天キ」 カテゴリのモンスターが獣戦士族で統一されているため、下級獣戦士族をサーチ可能なこのカードとは相性が良い。 戦闘関連の効果が多い【月光】において、僅かとはいえ全体強化が行えるのもありがたい。 ●竜剣士ラスターP(ペンデュラム) 自分の場のPカードを能動的に破壊できるコンボ向けの強力カード。 【月光】においても《月光狼》との相性が最高であり、上手く回せれば一度に大量のモンスターを展開できる。 ただ、《竜剣士ラスターP》自身が強力すぎるため現在は制限カードなのが痛いところ。 ●希望の魔術師 前評判との落差で落胆されてたら意外なところに目をつけられた新規魔術師。 【月光】での強みはズバリ「レベル4×2体をペンデュラムモンスターに変換できる」点で、自分の効果でペンデュラムモンスターを呼ぶことで、このデッキではちょっと出しづらいが虎や狼のサーチ手段となる《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》のリンク召喚に使用可能。 強みとしては【月光】の純構築でも無理なく採用できるという部分。 ●RR-ワイズ・ストリクス ●幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ エクシーズ次元のズッ友不審者コンビのカテゴリリンク。 エクシーズ・RUMサポート、しかも片方は鳥獣族を素材に指定していると、一見では獣戦士族で融合主体の【月光】とは合わない様に思えるが、 実は【月光】においては「月光」モンスターを墓地に送れる☆4の《月光彩雛》・場の「月光」カードを戻して自己再生する☆4の《月光黄鼬》・墓地の「月光」モンスターを蘇生させるP効果を持つ《月光虎》の組み合わせでランク4エクシーズがしやすい。エクシーズなら《月光黄鼬》の除外デメリットを無視出来るのも有難い。 そこに《RR-ワイズ・ストリクス》に繋げやすい《RR-フォース・ストリクス》と《RR-シンギング・レイニアス》、Pゾーンの《月光虎》を回収して自己再生出来る《BF-精鋭のゼピュロス》などを絡ませる事によりリンク・エクシーズ・融合を並べて制圧するコンボが可能。 新マスタールール以降の【月光】のスタンダードとも言える組み合わせとなっている。 …ただし、突き詰めると融合モンスターがEXデッキから抜けてリンク・エクシーズ主体のグッドスタッフになってしまうと言う素直に喜べない事態に陥ってしまうのが悩ましい所。 ●ティアラメンツ 2022年のOCG環境に災厄をもたらした遊戯王史上最狂のパチンコ墓地融合テーマとも【月光】は相性がいい。 「ティアラメンツ」全盛期は「ティアラメンツ」モンスターや《現世と冥界の逆転》の関連カード群の墓地肥やしに便乗して《月光紫蝶》や《月光香》、《月光小夜曲舞踊》の墓地効果から「月光」としても動き出すことが可能であった。 逆に「月光」からも先述した《RR-ワイズ・ストリクス》を素材とした《スプライト・スプリンド》で《ティアラメンツ・メイルゥ》をデッキから墓地に落とすことで、《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》を構えた状態で安全に【ティアラメンツ】展開に移行できるため、非常に安定感の高いものとなっていた。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメの舞猫姫の攻撃方法多彩で笑える -- 名無しさん (2017-04-30 13 11 46) ウルフカワイイ -- 名無しさん (2017-05-01 10 30 13) 豹が一番好き。ネコミミ(厳密には豹ミミ)、褐色、目隠れなんて最高すぎる -- 名無しさん (2018-07-26 21 20 51) 某決闘者空母がこのカテゴリ使うのか -- 名無しさん (2018-07-30 23 15 44) まさかのDPレジェンドパックで強化 -- 名無しさん (2018-11-08 22 52 59) サプライズ強化びっくりしたよ -- 名無しさん (2018-11-10 21 07 06) 新規のカードの説明全然無いじゃん -- 名無しさん (2018-11-11 14 31 50) 強化されとるやんけ -- 名無しさん (2018-12-17 15 35 50) 海外じゃついに虎禁止か -- 名無しさん (2020-04-03 11 16 38) リンクスでは紅狐がリミ2だけど比較的楽に組める部類 -- 名無しさん (2021-03-26 08 51 45) 元ネタは多分セーラームーンと東京ミュウミュウ辺りかねえ? -- 名無しさん (2022-02-19 15 14 32) 最近は某YouTuberの影響でエクシーズ特化の先攻ワンキル型が流行っている模様。自分でもマスターデュエルで回して見たけど、初見相手じゃ絶対止まらない自信ある。 -- 名無しさん (2023-01-22 10 26 37) ↑むしろMDのランクマだとそれ以外の月光に当たったことがないな。フェスの時だと融合主体の昔ながらもいたけど -- 名無しさん (2023-05-17 10 05 23) RRが強化された結果、「月光抜いた方が強くね?」になってエクシーズ型の存在意義すら怪しくなって来てる…元々幻影RRに相乗りする形だったからある意味約束された未来ではあったけど、そろそろ月光本体の梃入れが欲しいところ -- 名無しさん (2023-11-05 13 06 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39779.html
登録日:2018/06/18(月) 10 03 12 更新日:2023/11/06 Mon 23 16 56NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 SD新規収録カード ストラクチャーデッキ チラ見魔王 ディアボロス ドラゴン族 ハンデス リメイクモンスター リリース 対象耐性 手札誘発 攻撃力3000 星7 星8 最上級モンスター 看板モンスター 自己蘇生 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 闇黒の呪縛 闇黒の魔王ディアボロス 魔王 魔王は滅びぬ!何度でも蘇るさ! 魔王ディアボロス 暗闇から忍び寄る、邪悪なる呪縛の力で勝負を決めろ! 魔王ディアボロスとは、遊戯王OCGに登場するモンスターである。 2007年3月8日発売のストラクチャーデッキ『暗闇の呪縛』に収録された、同デッキの看板モンスターでもある。 【効果】 星7/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1000 このカードは特殊召喚できない。 このカードをアドバンス召喚する場合、リリースするモンスターは闇属性モンスターでなければならない。 (1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、効果ではリリースできない。 (2):相手ドローフェイズのドロー前に発動する。 相手のデッキの一番上のカードを確認し、デッキの一番上または一番下に戻す。 【概要】 赤い目をギラつかせ、全身に青いエネルギーラインの走った禍々しい外見の黒竜。 胴体にはまるで拘束具のような錠と多数の鎖が装着されている。 最上級モンスターのスタンダードである攻撃力2800ラインを超えており、 闇属性・ドラゴン族とサポートに恵まれた属性、種族でもある。 ……だが残念なことに、このディアボロス、どうしても使い勝手の悪さが目立つモンスターである。 まず真っ先に、最上級モンスターなのに特殊召喚自体が不可能という大きすぎる弱点を抱えてしまっているということ。 これは通常召喚をすること自体が大きなディスアドバンテージを背負うことに他ならない。 (コイツも含めた第4期~第5期のストラク看板モンスターは、何故かこういった傾向が強かった) しかしコイツの場合、その通常召喚=アドバンス召喚にすら「闇属性モンスター限定」という縛りが付いてしまっている。 上述したように闇属性自体はサポートが豊富な属性のため、終焉の焔なりスケープ・ゴーストなり、 いくらでもリリース要員の調達方法は存在するのでこちらはそれほど気にはならないかもしれないが…… 幸い縛られているのはアドバンス召喚時のモンスターの属性のみなので、 死皇帝の陵墓やスター・ブラストを用いてのリリース無し通常召喚は阻害されない。 そしてコイツ自身の固有効果は効果によるリリース耐性と、相手ドローカードのピーピングと操作。 ……しかしこれらの効果も召喚難易度と釣り合ってるかと問われるとそこもまた微妙なのが悲しいところ。 前者はそもそも「効果による」という一文が付いている所為で ラヴァゴやヴォルカニック・クイーン、壊獣など「効果に関係ないリリース」は防げないという致命的な弱点がある。 じゃあ何が防げるのかというと、まず「エクトプラズマー」のエンドフェイズの強制リリース。 儀式魔法のリリースも効果なので相手の『リチュアに伝わりし禁断の秘術』にもリリースされない。 『クロス・ソウル』他コントロール転移+「効果でリリースするカード」のコンボも防げる。 ……以上。 いやマジでこれぐらいしかない。 他の「効果でリリースする」カードの多くは、儀式魔法など自分モンスターを事実上のコストに当てる効果で、 相手モンスターをリリースする方法の多くは「効果」ではなく「コスト」として扱うため防げない。 例にあげたクロス・ソウルの場合も、効果ではなくアドバンス召喚や発動コストに使われればそれまで。 率直に言うと、「耐性」と考えるには想定される相手の範囲が狭すぎるという難点を抱えているのである。 むしろ、自分のカードの「効果のリリース」にあてられないデメリットと言ったほうが実情に近い。 登場から12年経って、原始生命態ニビルという汎用性の高い「効果で全体リリースする除去」が登場。 相手に使われても生き残れる…が、攻撃力で負けてるので殴り倒されるだけだろう。 自分で使う場合、ディアボロス召喚の重さに目を瞑れば相性はいい。 後者についても情報アドバンテージの取得には繋がるものの、直接的なアドバンテージには繋がらないのが痛い所。 確認したカードをボトム送りにしたところで、次に引いたカードの方がより厄介だったなんてことも多々。 毎回の相手ドローカードの操作は別のTCGでは神が猛威を振るったように強力な効果ではあるのだが、サーチ手段を多用する遊戯王OCGにおいては、有用ではない。 ただでさえこちらはコイツ自体の召喚でディスアドを負っている場合が多いだけに、その損失分さえリカバリーできないというのは痛手である。 一部では「チラ見魔王」と呼ばれている。 【相性のいいカード】 エクトプラズマー 相性が良いというより、(1)の効果を積極的に活かせる唯一のカードだった。 コイツが登場したストラク自体にも収録されており、間違いなく想定されているコンボ。 こちらは毎ターンディアボロスを指定するだけで損失ゼロとなり、相手にだけ一方的に除去とダメージを負わせ続けることが出来る。 原始生命態ニビル 効果によるリリースで全体除去するカード。 ディアボロス自身はリリースされず、他にモンスターを1体でもリリースすれば特殊召喚できるため、ディアボロスの微妙すぎる耐性も生きる。 ただし、相手フィールドにはトークンが残るので、ダメージ効率は微妙か。 ニビルの召喚条件を満たせるまで、ディアボロスが生き残れるのかという問題も… マインドクラッシュ 第2の効果であるピーピングを活かすためのハンデスカード。 毎ターン必ずドローしたカードを確認できるということもあり、 伏せてさえおけば確実に相手に手札1枚の損失を負わせることが可能となる。 「帝王」カード 攻撃力2800/守備力1000という数字は最上級の帝モンスターと同じ値。 そのためこれらのサポートカードによりアドバンス召喚の大幅な軽減ができる。 もっとも、本家最上級帝より優先して採用する意義はあまりないのだが。 ……とまあ、相性のいいカードを見てもコンボ前提のモンスターであり、 現在の環境でコイツを主力にするとなると、やはり多大な愛が必要となるのは間違いない。 なお、ライトレイ化もしているが、効果はほぼ別物となっている。 ちなみに… タッグフォースシリーズの目玉システムであるディスティニードロー。 実は魔王ディアボロスの効果によってチラ見+デッキボトム送りにすることができる。 これはカードが引かれる直前にこのカードの効果が発動するためである(*1)。 通常はドロータイミングそのものに干渉できるカードは少ないため、ここは本当に、唯一、魔王が輝ける瞬間なのである! 流石魔王! 俺たちにできないことを平然とやってのけるッ! …え、そんなことしなくても神の宣告とかで十分対処できる? 知らん、そんな事は俺の管轄外だ 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ―――時は流れて2018年3月10日。 同期とも言えるパーシアスや機械巨竜などにやや遅れる形でまた、奴も帰ってきた。 暗き闇は闇黒の呪縛へと姿を変える!深淵なる力を支配せよ!! 闇黒の魔王ディアボロスとは、遊戯王OCGに登場するモンスターである。 ストラクチャーデッキR『闇黒の呪縛』に収録された、同デッキの看板モンスターでもある。 【効果】 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2000 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドの闇属性モンスターがリリースされた場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手はこのカードをリリースできず、効果の対象にもできない。 (3):自分フィールドの闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。 相手は手札を1枚選んでデッキの一番上または一番下に戻す。 【概要】 名前からわかるように。『魔王ディアボロス』のリメイクモンスター。赤目が青くなり、鎖は引き千切られている。 特殊召喚できない、アドバンス召喚のリリースも闇属性限定、そもそも効果がピーピングでアドバンテージを取りにくいと使い勝手の悪さが目立ったディアボロスであったが、 こちらはそれらが順当に強化されている。 主に強化された所は、 攻守アップ 攻撃力はわずか200アップだが、かの『青眼の白龍』と同等となった。 地味に守備力は1000もアップし、守備表示でも下級モンスターの攻撃には耐えられる。 自分フィールドで闇属性モンスターがリリースされるだけで特殊召喚可能。 アドバンス召喚は勿論、儀式召喚や各種カードのコストでリリースされるだけでこのカードが出せる。 墓地からでも特殊召喚できるので、倒されても容易に蘇ることができる。 攻撃力3000の耐性持ちが何度も蘇る様は相手からすれば悪夢そのものであろう。 また、他のカードによる特殊召喚も可能。 相手の効果の対象にならないどころか相手によってリリースされない。 これにより恐怖の次元幽閉やラヴァ・ゴーレムや壊獣のエサにされることもない。 ただし激流葬や奈落の落とし穴は普通に喰らうので注意。 まぁ特殊召喚自体は容易なのでそんなに困る事でもないが。 なお地味に初めて登場したリリース耐性持ちのモンスターである。(*2) 自分でリリースすることは可能なのでウイルスの媒体とかにできる。 闇属性モンスターをリリースしてハンデス。 デッキトップ操作より遥かに使いやすい。デッキに戻すので墓地も肥やさせない。 ただしデッキの上か下かは相手が選ぶのがネック。 また、このカード自身もリリースの対象にできる。 【相性のいいカード】 闇黒世界-シャドウ・ディストピア- (1):フィールドの表側表示モンスターは闇属性になる。 (2):1ターンに1度、自分がカードの効果を発動するために自分フィールドのモンスターをリリースする場合、 自分フィールドのモンスター1体の代わりに相手フィールドの闇属性モンスター1体をリリースできる。 (3):自分・相手のエンドフェイズに発動する。 このターンにこのカードが表側表示で存在する状態でリリースされたモンスターの数まで、 ターンプレイヤーのフィールドに「シャドウトークン」(悪魔族・闇・星3・攻/守1000)を可能な限り守備表示で特殊召喚する。 同ストラクチャーデッキに収録されたフィールド魔法。 これによりこのカードの効果のコストを相手モンスターで代用でき、アドバンテージを稼げる。 ただし、特殊召喚効果は自分のモンスター限定なので注意。 また、相手ターンでリリースが発生してしまうと相手にトークンを渡してしまうのも注意。 ちなみに『効果でリリースする』ときは身代わりにできない。 よってリメイク元の魔王ディアボロスもしっかりとリリースされる。 ウイルスカード ご存知闇属性モンスターをリリースして数ターンに渡り特定のカードを破壊するカード群。 特殊召喚条件を満たす他、いくつかはこのカード自身をコストにできる。 エクトプラズマー 進化前から相性の良かったこのカードとの噛み合わせも更にパワーアップ。 進化前と違って2枚用意する必要があるものの、その2枚を互いに蘇生し合うことで毎ターンダメージを与えるというより攻撃的なコンボへと進化した。 閃刀姫 最新の美少女カテゴリーがまさかのシナジー。 メインのレイは自身をリリースして効果を発動でき、このカードを特殊召喚して打点の低さを補える。 また、このカードも自身の効果で自主退場できるので向こうのサポートカードの邪魔もしない。 その相性の良さっぷりから最早『閃刀竜-ディアボロス-』と呼んでもいいかもしれない。 追記、修正はリリースされてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] レイちゃん親衛隊と化した魔王様 -- 名無しさん (2018-06-18 11 10 17) 「青く鋭い瞳」、「全身に走る赤いエネルギーライン」などから「ウルトラマンジード プリミティブに見える」なんて遊戯王兼特撮ファンもいたなあ。 -- 名無しさん (2018-06-18 11 15 42) 記事としては「魔王ディアボロス」のページ名で作成してページ上部で「はっきり言って弱い」と解説、ページ下部で生まれ変わったリメイク版の説明の方が面白い流れになったかもね -- 名無しさん (2018-06-18 11 48 15) ↑そういうわけでいくらか反映してみました。不都合があったら指摘お願いします。 -- 名無しさん (2018-06-18 13 34 40) PorD面しながら最後列で腕組みしてそうとか言われてて笑う -- 名無しさん (2018-06-18 13 56 03) ディアボロ自体は一般名詞だし、区別するために「遊戯王OCG」を付け足してほしい -- 名無しさん (2018-06-18 14 36 59) 「レイちゃんが頑張ってて俺も鼻が高いよ」 -- 名無しさん (2018-06-18 15 00 26) チラ見の方が何も救われて無くて笑う -- 名無しさん (2018-06-18 16 13 10) リメイク前のこういう確認効果はボトム送りより脅威にならないカードに「トップで」っていうのが気持ちいいんだよな。本体がペラすぎて意味ないけど -- 名無しさん (2018-06-18 16 14 52) チラ見魔王がチラ見要素なくしたのは残念だった(3)の時相手が選んだカードをチラ見できたらよかったのに -- 名無しさん (2018-06-18 17 27 52) 今はフィールドのレイちゃんをチラ見してるからセーフ -- 名無しさん (2018-06-18 18 34 29) リメイク前のチラ見効果はMTGだと神のぶっ壊れ能力で遊戯王だと危険性を発揮しづらくドロー手段の強いポケモンカードでは無力。って感じだから無敵の耐性のデッキトップ操作する置物魔王とか欲しくなるよな。 -- 名無しさん (2018-06-18 18 54 22) ライトレイ ディアボロスについては? -- 名無しさん (2018-06-18 21 25 29) 待って! チラ見魔王最大の能力であるディスティニードロー潰しが乗ってない!? -- 名無しさん (2018-06-18 21 30 07) ↑乗せたよ!ディスティニードロー潰し! -- 名無しさん (2018-06-19 02 18 34) タイトルにOCGって加えた方が様さそうな気がする -- 名無しさん (2018-06-19 13 16 59) ↑2 やったぜ -- 名無しさん (2018-06-19 21 19 12) キュマイラ/エグザイル/ブラム=ストーカー -- 名無しさん (2018-06-20 00 21 18) 最近はデッキよりもレイちゃんが酷い目に遭っていないかをチラチラとチラ見している気もしなくはない -- 名無しさん (2019-01-06 15 58 54) 我が魂 -- 名無しさん (2019-01-18 23 17 40) 別ゲーだけどMTGの神ジェイスの消術と魔王のチラ見は一体何が違うんだろうな -- 名無しさん (2019-10-29 16 26 39) Evil★Twinsと共にVtuberデビューする魔王様…?この魔王様、美少女に手を貸すぎじゃないですかね…? -- 名無しさん (2020-09-03 21 16 30) ↑1 白銀の城の姫様に悪魔嬢を派遣した模様。 -- 名無しさん (2022-04-09 11 25 18) ルール上サーチカードの存在しないラッシュデュエルではチラ見魔王もレジェンドカードになれそうかな -- 名無しさん (2022-04-25 07 29 30) ドロー前に効果を発揮できる都合上チェーンして相手の場にセルリを特殊召喚するなどしてネコマネキングを捨てることが出来れば疑似八咫ロックとなるので唯一の使い道?といったところ -- 名無しさん (2022-09-10 22 34 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/547.html
北野右京使用カード 効果モンスター 《バグマンX》 《バグマンY》 《バグマンZ》 《スーパーバグマン》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《No.34 電算機獣テラ・バイト》 ▲画面の上へ 魔法カード 《バグ・ロード》 《ウィルスメール》 《クラッキング》 ▲画面の上へ 罠カード 《ダメージ・ワクチンΩMAX》 《バグ・スイッチ》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/2269.html
財前晃使用カード 効果モンスター 《ティンダングル・ベース・ガードナー》 《ティンダングル・ハウンド》 《ティンダングル・エンジェル》 《ティンダングル・イントルーダー》 《ティダングル・リターナー》 ▲画面の上へ リンクモンスター 《ティンダングル・アキュート・ケルベロス》 ▲画面の上へ 魔法カード 《ナーゲルの守護天》 《オイラーサーキット》 《メールの階段》 ▲画面の上へ 罠カード 《ルモワーヌの攻差点》 《ティンダングル・ドロネー》 《ジェルゴンヌの終焉》 《モーリーの盾》 ▲画面の上へ